リハビリⅢ-85 久々に六甲最高峰(魚屋道を熊笹峠へ)

2018/06/22  晴

 

 

瑞宝寺バス停(筆屋道、魚屋道)六甲最高峰→石宝殿、熊笹峠→東お多福山登山口バス停

   
 

前回お預けになった六甲魚屋道、今日は瑞宝寺から筆屋道を経由して六甲最高峰へと思ったが、予定通りには行かないもんだな...。筆屋道入り口に”平成26年の台風被害が復旧していない所があります”という、目立たない小さな案内があった(それも後に気が付いて、いつまで有効なのかな?)。

過去に往来したことがあるもんだから、なんの危惧もせず進んでみたがどうもおかしい?(谷沿いに道はなく、急な斜面を登れというのか黄色いテ-プの明示があった)。早々にUタ-ンして、先ほどの小さな案内に気が付くことになる。

場慣れかな、慌てることもない。有馬に廻って魚屋道を登ったら、今日も又鮮やかで爽やかな緑一杯のウォ-キングができた。暑いという予想だったけど、六甲はまだまだ涼しいんだね(しばらくは汗もかかずウォ-キングができた)。


歩行13.8Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      瑞宝寺から魚屋道(筆屋道)合流箇所

筆屋道を登るのは三回目だ、ところが前回は途中でル-トミスをして、射場山を経由して魚屋道に出たんだよね。それだけに今日は探索も兼ねて、慎重に道を見極めた筈なのに、又同じ所に出てしまったね(今回は黄色のテープマークがしてあった)。

前回難路で懲りていたので、直ぐにUタ-ンしたね。察するに太鼓滝に流れる水量が、少し増水すると筆屋道は部分的に冠水して隠れてしまうんだろうかな(踏み跡は上へ上へと行ってしまうのだ)。

魚屋道から降る箇所には、筆屋道のそれなりの通知がされてるんだから、登り口にも案内は必要だよね。それはそれとして魚屋道はかっての産業道路だったんでしょうね、歩き易い道が緑の中を上へ上へと続く。

六甲南斜面と違って、有馬側はかなり涼しそうだね(ウォーキングに最適と再認識したね)。


      六甲最高峰、石宝殿、熊笹峠、奥池

石宝殿は歴史もあって、なかなかの修行の古場だったようだね。奥に白山神社があって、参拝後は参道を降って直ぐ下山と思ってたのに...。道なりにしっかりした細道が続き、途中で二分岐してて、はて?どちらに行こうかなと迷ってしまう。

一方を降ってみると、やがて巨岩が出現しだして、中に祠が祭られてるよ。岩に手を添えて道は勧めそうだけど、そんな度胸も無くて引き返したね。

で、もう一方の道を降ってみると、こちらには旗が見える。少し安心して、急峻な道をさらに降って行くと、やはり祠が祭られている。荘厳な雰囲気もあって、興味本位で居られるとこじゃ無さそうだ。

山上の白山神社に戻るすがら、一本の降る細道があったけどね。もう探索気分は無くなって、安心な車道歩きをすることにした(途中白山神社の参道があったから、ここに降りられたんでしょうか)。

宝殿バス停へのカーブ箇所があって、そこから熊笹峠を経て奥池に通じる山道があった。緩やかな勾配の、細い笹道が続き、本日の締めくくりに良いウォーキングができたね(良かった良かった)。
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