リハビリⅢ-82 久々の麻耶山(徳川道)

2018/05/21  晴

 

 

北鈴蘭台駅森林植物園→(徳川道)穂高湖→杣谷峠→麻耶山→(上野道)王子山公園駅

   
 

六甲南斜面は降るばかりで、登ることが殆ど無かったな~。海抜0㍍からの登山は、急峻で暑くてと勝手に思い込んでるのかな。今日も地図を見てて気が付いた、北鈴蘭台(標高400㍍弱)から麻耶山(702㍍)へ登れば楽そうだと。麻耶山は歩きはじめの頃に3回登ってるけれど、久しぶりで新鮮な気持ちで歩けるだろうと...。

徳川道は一度目に「石の階段」ばかりに嫌気がさして、二度目は桜谷に逃げたんだよね。今回久しぶりに歩いてみたら、どうしてどうして...。大阪のダイトレの「木の階段」よりも、はるかに歩き易いと思ったね(この差ってなんだろうね)。

沢沿いで涼しかったし、木陰も多かったし、標高もそこそこあって、真夏の手前まで歩けるコ-スだね(よかったよかった)。



歩行16.5Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      (新緑を追って)五辻から森林公園東口

今日は夏の前哨戦かなと思ってたけれど、五辻まで来ると木々のトンネルではないか。新緑も綺麗で涼しい風もある、此処は標高400㍍でこんなものなのかな(新緑の緑に「もみじ」が一杯、秋には散策に来なくちゃ)。

森林公園西口から東門に抜けたけど、徳川道へ近道だからね(¥300はバス代と思えば安いもんだ)。園内は広いね、広範囲に道があるようで又来てもいいかな。早々に東口料金所を出て東門に降りて来る。

渡渉先の対面には登山道がある、右に「二十渉」、左に「徳川道」とあるね。神戸から布引を経由することを思えば、随分と楽したことになるのかな。


      徳川道を(ヌケ谷、黄蓮谷、桜谷)出合、穂高湖、杣谷峠

徳川道は3回目だけど、八年振りだから全く覚えてないね。ただ階段道が多くて嫌な道だと思ってたけどね、ダイトレ(大阪)の階段道と比べると歩きやすい道だった。

只、風景は単調だったね。うつむきに歩くことの多い、最近の私だから余計に感じたのかな。穂高湖(人造湖)は標高650㍍にあって、修法ヶ原に次ぐ大きさだってね。でも、朝に歩いた長谷池に比べると景観で少し劣る?(有料かそうでないかだね)

杣谷峠(徳川道)から降りたいところだけど、急峻そうで、苦手な沢沿いのようで、なかなか未踏が解消されないね。今日も時間があることを理由に掬星台に廻るかな。


      絶景の掬星台から上野道を降る

アゴニ-坂、見上げると落石のような大きな石が見えてるよ。以前崩落があったんだよね、その残滓かもね(通行にさしつかえなし)。

掬星台からの眺望が良かったね、数回来てるけれど過去一番の眺望だったね。暑からず、寒からず、海青く。

天上寺跡に残る、長い石の急階段!。上野道はこれを避けて通れないんだね。史跡公園だから管理はされてるんでしょうけど(緊張するね)。麻耶の大杉さんにも寄った。枯れ死してるんだから仕方がないけれど、やはり色艶が落ちてきてる(寂しい)。


下山するまでに展望所が数ヶ所もあった。距離によっても、展望の良し悪しは違ってくるんだね。
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