リハビリⅢ-72 矢田山から生駒越え

2018/02/14  晴

 

 

壱分駅榁木峠→矢田峠→萩の台→(酷道308)暗峠→枚岡駅

   
 

今年の冬はホント寒い日が続くね、待って待って一か月振りにやっと小春日和?な日がやって来た。自宅から比較的身近な生駒ウォーキングと行こうかな。縦走よりは横断をしたいと、壱分から矢田山遊歩道に乗って矢田峠を目指したら...。

予想外に雪が残ってたなぁ~(私的には雪は見て楽しむもの、歩いて楽しむものではないんだよな)。それでも矢田峠までは気楽に歩けたのに、矢田峠から萩の台に下山時は(...ここは西斜面だよね)、未踏の空間に多めの雪の残りを見て不安になって来た。

大原山から生駒越えをする予定だったけど、国道の日蔭部分に残る残雪をみて、今日は山中に入るのは止めておこうと思ってしまう。三度目の「暗峠」越えになったけど、雪の残った棚田風景もいいもんだったね。

てっぺん(暗峠)まで農地が開墾されててびっくりというか感動したね!(今も農業振興がされてるんだ)。

お店屋さんも3店あったかな(ハイカ-のおもてなしかな)。


歩行14.3Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      壱分から(矢田山遊歩道)矢田峠
 
矢田山遊歩道は一部に私有地のため通行不可という区域があるらしい。それが煩わしくて榁木峠から北側は未だ未踏なんだよね。でも今日は歩行距離を確保するために、迂回コ-スの壱分から榁木峠、矢田峠へと歩いてみた。

田舎はいいね~、牧歌的な雰囲気の中気分よく歩いていたら、アラッ雪が!(当然だよね、暫らく山から離れててうっかりしてたかな)。雪中行軍は好きじゃないんだけど、不安がる程でもなく矢田峠に難なく着いた。

矢田峠から少し先に古道を示す古い石柱がある。未踏の道を求めて降りてみたら(GPS奇跡は所持)、ここから斜面を西向きに下山するんだ、日蔭が多く、残雪が多いゾ!。未知なる空間を滑らないように、滑らないようにと、気を使っちまう(暫らくで残雪の無い林道に出てホッとした)。

      萩の台から(国道308号線)暗峠、枚岡
 
予想外の雪上を少し歩いただけで、私の気持ちは萎縮してしまう。昼からは山中には入らないでおこうと、国道308号線を暗峠へ向かうことになるが、この判断は正解だったような。

棚田広がる大きな空間に癒されながら、やがて峠に着くと...アレレ、峠のトンネル際まで棚田が繋がってるよ。こんな文明の端っこの農業なんて、廃れるばかりと思ってたけどね(元気さに感動したね、頑張ってね)。

暗峠(トンネル)を越えて少し進むと、「鳴川管理道」が見えて来る。アララララ!、鳴川管理道は雪であふれているよ。仕方なく国道を直進して、らくらく登山道の様子を窺うと...。

アララララ!、「らくらく登山道」のゲ-トが雪で埋まってるよ。仕方なく国道をこのまま直進することになる。枚岡神社に参拝して、枚岡梅林を覗いてみた。

枚岡梅林は土が菌で汚染されたため、全て伐採されたんだよね。残ってる木は桜かな?(桜は大丈夫なのかな?)。追分梅林と同じで、土は全て入れ替えるんだろうね。その後植樹し直すんだろうかな?。

追分梅林は4000本あった梅林を4500本に増やす計画が現実に進んでるようだけど...。
枚岡梅林はこれからだろうから10年先かな。、
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