リハビリⅢ-12 二度目の童仙房(大河原から登る)

2016/02/28  晴

 

 

大河原駅→童仙房6番、4番、3番→切山、北笠置→笠置駅

   
 

東海自然歩道を月ヶ瀬から「童仙房」を歩いて和束に降りたことがある、その時に見た茶所の大パノラマには素晴らしいものがあったね。宇治から東海自然歩道を「原山、和束」に降りた時も、眼前に茶所の大パノラマが広がっていた。東海自然歩道を京都から奈良へのコ-スに茶所和束を通した理由がよくわかる。

そんな大パノラマを観たいと、コ-スを変えて大河原から童仙房に歩き、原山、和束へと歩こうと思ってたのにな~、チョンボチョンボ、原山への分岐を見落としてしまった。仕方なくというか、予定通りというか、三国越林道をそのまま歩き続けてしまった。

おかげで大パノラマは失してしまったが、予定外の満開の梅の花に酔いしれてしまう。


歩行22.2Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      大河原から童仙房   

童仙房へは月ヶ瀬から歩いた事がある、長い長い「三国越林道」歩きだったな~。大河原からの道も結構長かったね、しかも谷横ばかり登り続けて景観も広がらない。童仙房高原に着くまで登り一辺倒だったし、開発が最も遅れた地域だという事がよくわかる。

童仙房に着くと道は平坦な歩きにかわる、それまでの汗が冷えて衣服調整が必要になってくる。緩やかに山の斜面に広がる茶畑に気分が和むね、しかし人が居ないなあ~そんな静かな空間に、自動販売機を発見して違和感を感じるぐらい。

ブラブラ歩きもしたいけど、余りにも静かすぎて一人歩きが物騒なぐらい。淡々と歩いてやがて原山への分岐に出ると思ってたら...おかしいぞ、通り過ぎてるみたい。Uタ-ンするも良し、このまま三国越林道を歩くのも良し、ハテどうすべぇ!。

      三国越林道を笠置に降る   

....で、三国越林道をそのまま歩くことにした。地図上でル-ト確認はしてたし、なんといっても降り一辺倒の筈だからね。前回の続きだし、未踏の道だし、新しい出合いがあるかも知れないしね。

ところが歩いても歩いても景観は無し、一本の確かな道が続いているばかりだった(6㌔も続いたかな)。途中分岐を笠置へ降りると、やっと景観が広がって、なんとなんと梅が見頃も見頃、いい時に降りて来たもんだ感激する事になる。

梅を観ながらゆっくり降りたもんだから感じなかったけど、登る人は大変だろうと思う程の坂道だったよう。童仙房は遠くて険しかった?秘境なんだね。

分岐のあった和束方面は地図を見てみると、周辺は茶畑マ-クばかりではないか!。楽しみの残る地域だね、三国越林道の完全踏破の意味合いもあって、楽しみが残るウォ-キングコ-スかな。
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