リハビリⅡ-56 ごろごろ岳から宝塚(生瀬)へ

2015/05/29  晴

 

 

苦楽園口駅→ごろごろ岳、奥池、小笠原峠、大谷乗越(六甲縦走路)→生瀬駅

   
 

早い熱波の到来で、標高500㍍クラスの山ウォーキングはそろそろ終わりだな。長い舗装道を登るのが嫌で、六甲の山の多くは北から登って南に降りることが多かったのだけど...。緊張の強いられる苦手な岩登りを朝の内に済まそうと、南から登って北に降りる事にした。

ごろごろ岳、奥池周辺は私有地が開発されてトラロープ規制が増えちゃったな、ウォーキング範囲が狭まっちゃうね。今日は「お多福」方面は行かず宝塚へ降りる。奥池から仁川支流の谷沿の巻道が、ズルズルと滑りそうで怖かったことを思い出した。此処まで来て他に選択の道があるわけでなく、腹が決まると後はポンポンと楽に通過できる。でも景観が単調で、暫らくは通らないでしょうね。

小笠原峠を過ぎると、すぐに「樫が峯」への登山口があった、更にその先に「ゆずり葉台」への進入口があった。今日は更にその先の「六甲縦走路」の大谷乗越まで歩くのだ。


歩行16.8Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      苦楽園コースを「ごろごろ岳」へ

登山口まで舗装路の登り歩きが1時間弱、濡れタオルのおかげで何とか対応できそうだね。芦屋から六麓荘経由で「ごろごろ岳」に登ったことがある。という事で状況は察していたが、相対的に苦楽園コースの方が楽だったかな?。

ただ六麓荘合流箇所手前から、大岩がごろごろ散在しだして「ごろごろ岳」の名前の由来かなと思ってしまうね(ホントは標高が565.6)。

合流点を過ぎてなお大岩を感じたけど、前回はそんな感じはしなかったよね。相体的に六麓荘廻りの方が難路だったのだろね。柿谷に降りた時も、観音山を登ってきた時も、このあたりは大岩がごろごろしてるんだね。

      大谷乗越(六甲縦走路)から生瀬   

奥池に出て、小笠原峠に降りて大谷乗越へ、このあたりは景観に乏しい所だね、あまり注目を浴びない所だね。でも今日は久々の六甲縦走路を歩く(大谷乗越から東側はアップダウンが少なかった記憶があるし)。

塩尾寺から宝塚までの舗装路歩きがいやで、途中「生瀬」へ降りることにした、塩尾寺に降りる道も足の負担が大きかったような気がしたし、踏破済だしね。

生瀬に降りる道は快適な道だった、一箇所で倒木等が集められ通行不可なのかと思ったけど、明りょうで幅広の道が続いていた。でも関電巡視路に出合うとちょっと状況は違ってきたね。

埋め込みのプラスチック道路の上は、砂とか枯葉が溜まり滑りやすい。でも段差が適当で、プラスチック部分が滑り止めになって快適そのものだった。ただ何処までも何処までも、プラスチック道路が続いて閉口してしまう。その内、膝が笑い出す...こちらも景観は無かったね。
inserted by FC2 system