2010/04/03 晴れ

 

 

山中渓駅→銀ヶ峰周回→わんぱく王国→四石山、金熊寺→和泉砂川駅

   
 

相棒くんと一緒。どこに行っても桜は満開らしい、夏には登れない大阪の低い山をと、あえて選んだのが「山中渓」の桜。四石山縦走だけでは距離不足、銀ヶ峰周回を兼ねると予想以上の好いコースとなったのである。

山中渓駅に着いたのが9時15分、普通なら直ぐにも改札を出るのだが、今日は出ないのだ。前回来た時に、1番の観楼場所は駅ホームだと思っていたから...、既に20人程が駅ホームにたむろしてるじゃないか!。

アップダウンの激しい紀泉地域、今日は何度繰り返したのかなぁ〜、思い出すだけで10度。小さいのを含めると数え切れない?、それでも土道だから良かった。バス待ち時間が2時間、砂川駅まで歩く事になり、この舗装歩きで相棒くんがギブアップ!。

山桜が多かった。、

歩行 16.7Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A   

   

     銀ヶ峰周回  山中渓の桜(駅ホーム)  地福寺の桜

駅を出ると、直ぐに南に続く紀州街道がある。カメラを持った観光客が歩いているが、行く先は地福寺でしょうね、境内には見事な枝垂桜があるそうだ。

山中川沿いの桜並木を素通りして、銀ヶ峰登山口をめざす事になる。登山口から見上げる、いきなりの急坂に、紀泉山系のアップダウンの激しさを実感するのである(だから夏には不向き)。

第2パノラマから暫くは、緩やかな尾根道歩きが楽しめる。山桜や山ツツジまでもが咲き誇り、新緑の緑がチョット濃すぎるなぁ〜、季節が複数、同時に動いてるのか知らん...。やがて第1パノラマから急坂を降る事になる。

     わんぱく王国、四石山、金熊寺@  A

わんぱく王国は人で一杯だ、ローラーエクスプレス(恐竜の滑り台)の最奥に、四石山の登山口があり、尾根までは急峻な登り坂がつづく事になる。

尾根は直ぐ終わり、一転して谷底まで一気の急坂降りをする事になる。小さな流れを渡渉して、又激しく登り返すのであるが、なんという事か標高差60bも登ったところで、紛失物をとりに谷に引き返すハメとなる。

気を取り直し登り返すのであるが、四石山まで道は登り一辺倒だった。山頂広場があるんだけど、カヤが伸びて展望は効かず、縦走よろしく金熊寺目指して下山する事になる。

地図では点線で紹介されており、何時でもUターンの心積もりだったけど案ずる事はない。無数のテープに誘導されて、迷う事は無いけれど急斜面が続くんだ。小さなアップダウンも多く、難路という事になるのかな。

この道も山桜、山ツツジが咲き誇り、快適な気分を醸成してくれてたようだ。しかし登る人には大変だろうなぁ〜連なる急坂は。

     

inserted by FC2 system