続、山の辺ウォーク

2023/03/19

 

 

天理駅→石上神宮.布留の高橋→和邇下神社.赤土山古墳、→森神社(巨木)→帯解駅

   
 


全コ-ス踏破済だと思っていた「山の辺の道」、一部未踏破だったところがあるようだ。周囲に観光資源が無かったのかな?、でもグ-グルマップで見ると、古墳が散見出来る...。行ってみよう!。

今日は日曜日、天理駅について、うん?所々にハイカ-らしい人達が見える。皆、山の辺の道を桜井へ歩くのかなと思っていると、北(奈良方面)へ歩く人もいて、さすがの人気コ-スだと感心する。


皆さんお若いのかな?、50歳前後に見える?...。今まで、こんな風には見えなかったんだけどね、私がシルバーになり過ぎたのかも知れないなぁ~(寂しい...)


歩行18.0Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



     石上神宮と高橋   

全国に神社は無数に在りそうだけど、神宮と呼ばれてるのは此処「石上神宮」と「伊勢神宮」だけらしい。それに高橋という橋があったけど、全国に居てる高橋姓は此処が元になってるらしいね。

察するに此の地は、その昔大きな権力者の本館地だったのでしょうね。ただ南の大神神社付近の華やかさに比べて、日陰っぽいのがかわいそうな気が...。

周囲は天理教の境内地が凄く大きそう、古代「山の辺の道」周辺との境目がはっきりしないな~。


     山の辺の道を白川ダムへ   

山の辺の道は布留川を渡ると、山裾沿いに細く伸びている。山に植林も無く、空間も開いて気持ちがいいね(夏は暑いのかな?)。

グ-グルマップに多くの古墳が紹介されてるのに、現場には誘いの案内が殆ど無かったな(残念)。ま、墳頂に登って周囲を見渡すのは好きだけど、棺桶ル-ムに感心は無いんだけどね。

西名阪道路を潜ると白川ダム、光明時への案内があった。此処から先の「山の辺の道」は踏破済なので、一般道を次の目的地へ歩くことになる。


     和邇下神社と赤土山古墳と森神社   

和邇町一帯は古代豪族、物部氏系の和邇氏の故郷だったんでしょうね。なんだか石上神宮付近と似てるような、少しの閉塞感があるような?。道路がやや細いから?、遠望が効かないから?。
森神社、姫田神社に巨木、古木が連なって、古い歴史の上に乗っかってるんですね。

赤土山古墳があった、和邇氏関係者の古墳らしいね。墳頂を縦走できる嬉しい古墳だった、今日一番の大きい空間を展望できた(ストレス発散)。墳頂から家型埴輪も確認できる。
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