金剛葛城山麓の奈良県御所市ぶらぶら(彼岸花&稲田)

2022/09/29

 

 

JR掖上駅→孝安天皇陵付近、葛城川付近、一言主神社(葛城古道)→御所駅

   
 


金剛葛城山麓の、東南部に広がる緩やかな丘陵地は、古代葛城氏の本拠地だったんだってね。まだ湿地帯文化だった稲作事業を、山麓で成功させたのが、確か葛城氏だったんでしょう。都から少し離れて、美しい風景が今に広がっているんだよね。

農業地帯で美しいのは、田んぼに水を張った時期と、収穫の今の時期なんだよね。というわけで今回も秋を観に、御所市の郊外を歩きつくす事になる。


初めてのスポットで絶景もあったけど、かってのスポットが小さくなってたりで、悲喜こもごもだったね。前回の飛鳥と同じだね、電気柵には慣れたけど、太陽光設備の設置なんて出来るの?(農地変更できるのかな)。

それに京奈和高速道が開業してるんだね、空間が小さくなったかな?(交通量は相当な量で、地域の人には喜ばれてるんでしょうね、西名阪並みだったかも)。


歩行16.0Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  




     鑵子塚古墳から考安天皇陵   葛城川付近


御所にある古墳は、確か飛鳥より古いんだよね。それが原因かもね、鑵子塚古墳も考案天皇陵も廻って廻って、中々直線的には到着しない。丘陵地にあって、廻りは農地が今に残ったからか。

眺め観る金剛葛城の景観は、何故か懐かしくも荘厳的だったなぁ~。そこに一本の仕切り線のごとく、京奈和高速道が伸びていた(気持ちやや恨めし気?)。

今の時期、最も歩きたい地域の一つだね。遅い夏の終わりだったけど、今日はバテる事なく、最後までゆっくり歩き楽しめた(期待以上の景観に接したからでしょう)。


     一言主神社から葛城古道を巡る   


一言主神社周辺は総じて良かったね、彼岸花の色がよかったのかな。初めてのスポットも発見したし、今日がピ-クだったのかも(一日一日陰っていくのかも)。

葛城古道も良かったね、いつ来ても安心の道なんだよね(例年この辺で、帰りの時間を気にしてしまう)。ただ九品寺界隈で彼岸花環境が小さくなってたような(環境に変かが?、心配な気も)。


最後に考昭天皇陵を予定してたんだけど中止にした(大廻りの不安だね)。次回に残す。
今日も感謝感謝でした。

      
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