太子町散策(のどかさを楽しむ)

2022/03/17

 

 

喜志駅→敏達天皇陵→推古天皇陵→近つ飛鳥風土記の丘近つ飛鳥博物館前バス停

   
 

長い冬ごもりが終わって、梅も開花したというのに...、なんだか無感動になって来たね。なんとか冬眠状態を覚まさなければと、郊外に歩きに出掛けてみた。

目標は何度か通過したことのある、大阪府太子町(竹内街道大阪側)。飛鳥のような雰囲気があって、能勢のような田舎とは雰囲気が少し違うんだよね(聖徳太子の住居地であって天皇陵が4箇所もある)。


地域は「近つ飛鳥」と呼ばれてたそうで、なんと「飛鳥川」まであるんだ。聖徳太子は峠を越えて、都の飛鳥に通勤してたんだね。昔は高級住宅地だったのかな。



歩行16.6Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  




     敏達天皇陵、推古天皇陵、双子塚古墳、小野妹子の墓   


敏達天皇陵は参道が一本あるだけ、でも厳粛な気分になったね。地図上では完全な前方後円墳なので、周回出来ないのが残念だった(濠も有るようだけど、木々に隠れて)。

推古天皇陵は圧巻だった、四方八方から写真が撮れる。周囲が農地で飛鳥っぽいね。高台にあって見栄えが良いんだ。

双子塚古墳は個性的な形だね。小回りが出来ず、遠回りで写真を撮ってしまったのが残念。

小野妹子の墓周辺を含めて、牧歌的な雰囲気のいい所だったね。聖徳太子生存中の関係者が多いようだね。


     平石峠から近つ飛鳥風土記の丘   


平石峠からのコ-ス入口を間違ってしまったね、何度も歩いてるのに間違いが多いね(反省)。お気に入りのコ-スなんだけど、ゴルフ場の開発振りが激しいね(よほど儲かってるな)。

近つ飛鳥風土記の丘に着いて、久々の空間を味わう。古墳群の管理のされようが、奈良県とは随分違うようだね(まるで荒れるに任せたような)。

梅林にも寄ってみた。紅梅もあって華やかで良かったね。でも此処の梅は、ことさらに花びらが小さいのか、写真が撮れないね(観て味わえるかと言えば、視力低下でそれも満足出来ずだよ)

      
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