棚田周遊(豊能町川尻)&光明山

2020/11/04

 

 

川尻バス停→川尻(棚田周遊)→(余野登山口)光明山→川尻→中止々呂美バス停

   
 

又々伸びちゃったね、山は2ケ月弱振りだよ(もう行くのが怖くなった?...)。ここらで、きっかけを作っておかないとと思い、山麓歩きから光明山に登ることにしたら...。

いやぁ~大変な思い違いをしてたね!。妙見山、光明山、天台山と縦走を何度もしてるんだけど、気が付かなかったな~。光明山を目指して余野から直接登るコ-スの急峻だった事!急峻だった事!(足慣らしだったのに大変な試練をいただく)。

標高300㍍過ぎから山頂(539㍍)まで、登山道はなんと等高線を直角に登り続けてるやないか。山頂について、足への負担を考えて、今日の予定変更はすることに。


能勢には有名な長谷の棚田があるね。豊能町にも小粒だけど、沢山の棚田があることを知る(高山、牧、銭原、長谷等行ってみたい地域だね)。


歩行15.2Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



     川尻地区棚田周遊

大阪府の北摂と言えば、どうしても電車利用のできる能勢地域だよね。だけど豊能町、茨木北も北摂というらしい。バス交通(阪急バス)がそれなりに便利なようだし、しかも棚田が点在してるようだ(牧歌的雰囲気が匂ってくるね、行ってみよう)。

川尻バス停(423号線)を挟んで、両側の山の斜面に棚田が広がってるようだ。と言っても上を眺めても棚田は全く見えないね。それでも小道を上へ上へと登っていくと、だんだんと全体が見えてくる。

棚田風景は「田に水を張った時」、「金波に覆われた収穫の時」だよね。今はシ-ズンオフだけど、今日は調査という事で情報の収集だね。(職住近接の筈でしょう?、農家さんはどこに?、規模の問題かな?)。


     余野から光明山    川尻から中止々呂美へ

光明山への案内は一切無かったね、でも多少の事前情報があったし、ある人のGPS軌跡も用意してたし、迷うことなく山道に侵入したら...。

アレレ?、堰堤で行き止まっつちゃったよ。Uタ-ン気味に少し戻ると、あった、あった「赤いテ-プ」を巻いた枝木があった。これで安心と暫らく進むと、しっかりした道に出合う。しかも「光明山、妙見山」の道標を見つけて大安心することになる。

でも安心は早計だったようだ、ここからの道は急峻で急峻で、なんと光明山山頂まで続くとは思わなかった(尾根に乗ったと思ったら山頂だったね)。

無論GPS軌跡がずれてることは知ってたんだけどね、道が明瞭だったから登ってしまったね(あ~あ、足を労わるつもりだったのに、逆にきつい負荷を与えてしまったようだと反省する(たぶん昔の登山道かも、今は紹介されてないと思う)。

午後は予定変更で、山を止め、田舎歩きをすることにした。距離はあったけど、予定の中止々呂美バス停まで緩やかな降り勾配で良かったね(筋肉痛にもならずバンザイだった、感謝感謝)。
      
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