能勢4峰(南斜面から)

2020/06/03

 

 

とどろみの森学園前バス停→青貝山、天台山、光明山、妙見山(上杉尾根)妙見口駅

   
 

能勢4峰と言っても「青貝山」は、「山と高原地図」では何故?紹介されてないのかな。その青貝山三角点から、天台山三角点までハ-ドなんだろうね。大きなアップダウンは無いと思うんだけど、ハ-ハ-喘ぐ自分の息づかいに気が付いた(大丈夫かよと自問自答させられて)。

青貝山、天台山、光明山、妙見山は皆大阪の山なんだね。今まで交通機関が川西(兵庫県)廻りだったから、兵庫県の山だと思ってた。現在は御堂筋の延伸があって、千里中央からバスで10分少々の近い地域になっている。


青貝山の山頂から南に降る登山道があって、急斜面が怖いと敬遠してきたが、ロ-プが張られてるらしいと...、登る分には大丈夫かな、興味半分、南山麓を歩いてみた。


歩行15.5Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



     青貝山南山麓   能勢4峰(青貝山、天台山、光明山、妙見山)

青貝山の南山麓に里山エリア(呼称?)があって、NPOさん「とどろみの森クラブ」が整備活動されてるようだ。公園ではないようで、宣伝が無いもんだから存在は知らなかったね。

ただ以前近くを通った時、「沢わたりの道」という道標があったのを覚えてたんだよね(写真まで撮っておいた)。地理院地図では等高線はいたって「疎」で、大きなアップダウンも無く青貝山直下まで、道があるのではと今日は探索に...

狙いはずばり当たったね、青貝山直下迄、実に緩やかにたどり着けた。山頂までの標高差は30㍍ぐらいかな?、急峻な坂もロ-プのおかげで安全にたどり着けたね(ありがとう、感謝、感謝)。

でもね困ったことに、エリア内の「3本の道」以外の案内が全く無いんだよね。せめて青貝山の位置が明示されてたら、現在地も分かろうというものを...(運よくNPO関係者にお会いでき、事なきを得たね。いい道があった)。

青貝山から天台山までのロ-ドは今日で4度目だよ、いつになく「ハ-ハ-」と自分の呼吸の乱れに気が付いた。大丈夫かよと自分の歳にに問いかけてしまう(...4峰は最後か)。

単調な風景に立ち止まることが少なかったのは言い訳かな。


      上杉尾根 

上杉尾根はいい尾根だね(降りだから思ったのかな)、尾根道でありながら緑に囲まれてる。斜面を降りて、緑を探索してみたいような気持ちにさせられる。

標高500㍍まで降ると、掘れた道に変わっていくが、周囲は古木でいっぱいだ(いい雰囲気が続く)妙見さんへの確かな古道の一つだったんでしょうね。大阪府内であってもここは最果ての地、たまにしか来れないね...残念かな。

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