生駒中?悠々(桜桜桜桜桜)

2020/04/07

 

 

大竹バス停→心合寺山古墳玉祖神社→水飲地蔵(鳴川管理道)鳴川谷→瓢箪山駅

   
 

前回に続き過去に通りすがりった、生駒山地の今日は中央部の桜処を廻り回ってみた。期待通りの春の気分の中、素晴らしいウォ-キングができたね。ただ今にして、「山桜」と「ソメイヨシノ」の開花時期には明快な違いがあるんだ知る...(4~5日ぐらい?)。同じ地域を2回に分ける?なんて、私の流しウォ-キングには難しい問題だね。


今日は国会で非常事態宣言(コロナ)が出されるらしい、それを受けて大阪では明日にも外出自粛要請がだされるらしいね...。気分が重たい。でも日常の運動等は規制外らしいね、多少の空間は残るらしいと少し安心?。


歩行14.5Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



     心合寺山古墳   玉祖神社

心合寺山古墳は、3000体もの円筒形埴輪に覆われてたらしい。比較的原形のまま残った、堂々たる前方後円墳なんだね。生駒山麓には珍しいね。残念ながら休館中だったけど、満開の桜に覆われて、いい散策コ-スだった。

傾斜のきつい大阪側斜面の生駒山麓、ここを直線的に登って玉祖神社に着く。境内に大阪府の天然記念物の「大クス」がある。巨木好きなんだよね、初めて参内してもう13年になるね。最寄り駅から不便なので、ついでの時しか来られない。今日は桜ばかりあって申し分なかったね。


      水飲地蔵尊へ   鳴川管理道を鳴川谷へ

玉祖神社の近くから水飲地蔵尊経由、十三峠越えの旧道がある(お地蔵さんが所々に、一杯あったのを懐かしく思い出す)。今日は山の景観を展望したいんだよねと新道を歩く。

期待通りに道沿いや、山肌の所々に桜が輝いてたね。この時期は街中でも桜が見頃だけど、こんな大パノラマにはお目にかかれまい(桜は山で見るもんだ!)

水飲地蔵尊も桜に囲まれた楽しい所だったね。ただ急斜面なもんで、桜を見下ろしたり、見上げたり。降りて登ったりで横からの写真は撮れないんだね。でも迫力のある桜だったなぁ~(ダイナミックだったといえる)。

鳴川管理道は生駒縦走路と、上、下で付かず離れずに造られている。場所は309号線(暗峠)と八尾平群線の間のようだ(直線距離で5キロぐらい?)。全線が生駒中腹のため、終始展望の効く明るい道路だった。

光の加減かな?、きらめく桜が沢山あった。桜のパノラマが所々にあって、写真を撮ってばかりで時間をどんどん消費してしまう(吉野との違いは緑の多さかな、それと散り始めた山桜の多さかな)。

枚岡迄抜ける予定っだったのに、写真を撮る時間が不十分そうで、鳴川谷を降りることにしたら。なんとなんと、鳴川谷には桜が全く無かったね、意気消沈することになる。

一日を振り返れば万々歳の一日だったから(よかった、ヨカッタ、良かったね)。

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