三室山から恩智越え(桜桜桜桜桜)

2020/03/31

 

 

王寺駅→竜田川、三室山遍照院(枝垂桜)千本桜、朝護孫子寺(恩智越)恩智駅

   
 

思ったほどに桜の開花が進まなかったようだし、天気もすっきりせずで、今日が今年初めての花見ウォ-キングとなる。生駒南端に過去に通りすがりに知った、桜の名所が沢山あった。まとめて行ってみよう!。

恩智越えは下山時がいいと、竜田川、三室山から信貴山へと生駒山地を横断してみたら...。前評判で5分咲きの所は、満開一歩手前まで進んでたようで、今日は至る所で桜ばっかし、桜、桜、桜...という状態で(良かったな~)。


千本桜?、名前がよすぎるよ(期待しすぎだね)。他は皆よかったね~、おかげでコロナ過からくるストレスを全て発散できたようでよかった、良かった、ヨカッタ。


歩行17.4Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



     竜田川から三室山   三室山から遍照院の枝垂れ桜

竜田川の大和川への合流点に来て、竜田川(名前のわりに)の小ささに驚いた。ふと上流部を振り向くと、アッと驚く桜並木が身近にあった。山桜の並木のようだった、圧倒されちゃうね。

山桜は葉と花が同時に成長するんだってね、結果一本一本がたくましい。でもね私の好きな山桜は、可憐な花と茶色の茎等が、もっと大きな空間に存在してたんだよね(しかるにかなり散った後の鑑賞だったのかな)。

山桜の並木の次は、「ソメイヨシノ」の世界が広がっていた。確かに華やかなもんだ、山桜とは少し趣が違う。竜田川と三室山を背景に、桜の世界が無限に広がっているようだ(だけど、白色ばっかり、花弁は小さく、写真には撮り辛い、ま良く撮れたほうだ)。

早々に切り上げ遍照寺に向かう、樹齢250年の枝垂れ桜で有名らしい。なるほどなるほど綺麗だった。京都の地蔵院寺の枝垂れ桜に似ていたな。小さな境内の端っこにあるもんだから、一方向からしか撮れないけれど...(一見の価値あり)。


      千本桜から朝護孫子寺   恩智越えを降る

ケ-ブル軌道跡に、千本桜の案内があったのを覚えてたんだよね。それで廻って来たら、看板は今も有るのに...(パッとしなかったね、本数も少なかったし、目線の範囲も限られてるし)。

でも「朝護孫子寺」付近は良かったね、もう最高だった。次から次へ、素晴らしい景観が繋がっている(この地を私のライフワークに加えておこう)。

恩智峠まではかなり遠い(3キロ程)、でもこの時季の山麓歩きは、至る所で桜に出合って楽しい。
最近時間読みが正確になったね、今日も恩智峠に15:20に着いた。楽勝楽勝と思いきや、下山すると17時前だったけどね...(ゆとりを感じて撮りすぎたかな?、これも予定込みだけど)。

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