黒川の桜の森(何度目の挑戦かな?)

2019/04/07

 

 

ときわ台駅→(山下道)高代寺→吉川城址、吉川八幡宮→黒川(桜の森)妙見口駅

   
 

過去数度も訪れて、未だ見頃に出合ったことがない黒川の「桜の森」(今年こそはと念入りに情報を集めたのである)。調べる程に、私のような通りすがりのハイカ-には、タイミングが非常に合わせ辛い森のようだとわかる。

二本のエドヒガン桜の巨樹(長老、ほほ笑み桜)があるのだが、あまり距離が離れていないのにかかわらず、開花の時期がずれてるんだってね!(今年も長老は七分咲きなのに、ほほ笑み桜はやっと三分咲きだって)。それにエドヒガン桜は散るのが早いような気がするし...。

ということで見切り発車だね。地域の事もそれなりに分かってきたし、所々によりながらのウォ-キングとしよう。


歩行15.1Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



      山下道を高代寺へ  吉川城址、吉川八幡宮   

高代寺へは過去に歩いたことがあって、その時に桜があるのがわかってたんだよね。その桜はどうだった?...。う~ん、花弁が小さくて。それに見頃はまだ先だったかな~、それに花が白く、薄く写真に映らない?。斜面も急でスポットが小さくて...。

やがて上方に薄いピンクの塊が見えてきて、これは楽しみだと思っていたら(アレレ、いつの間にか見下ろすふうになっちゃったよ)。対面の場はなかったのかな?残念!。

高代寺を過ぎて、吉川城址、吉川八幡宮と廻る(消防局が安全案内をしてくれてるよ)。途中ビュ-ポイントがあった、対面の黒川ケーブル沿いの桜風景が絶品だった(ソメイヨシノだろうね)。


      圧倒の桜の森(前)  圧倒の桜の森(後)

大阪最北端の能勢に隣接する兵庫県黒川付近は、日本の里山としても有名らしいね。初めて訪れてから40年は経つぞ!。その間ずっと便利になった筈なのに、昔のままに里山が残ってくれてるのが嬉しいね。

所々に桜の塊が見える。観光用に新しく植えたのではなく、自生していた桜を大事にしているようだね(ソメイヨシノは殆ど無い)。その塊というか迫力には圧倒されちゃうぞ。花弁の小さいエドヒガン桜、近接は難しかろうと遠景の写真に酔いしれる(う~ん、最高!)。

撮った写真がほぼ500枚(没が多いけどね)、売り物の「ほほえみ桜」を外してなんだからよかったんでしょう。
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