古墳ロ-ドと彼岸花の葛城古道

2018/09/28晴

 

 

市尾駅→市尾墓山・宮塚古墳、国見山→日本武尊陵→宮山古墳→一言主神社・九品寺→御所駅

   
 

稲穂の実る季節に、山麓歩きをしてみたいとは前から思っていた。今日は彼岸花に合わせて、御所の地を徘徊する事になる。調べてみると御所市は神武天皇以来の歴史の地なんだね。至る所に古墳があって、市尾から金剛、葛城を目指せば、期待の山麓歩きができそうだ。

彼岸花は未だ見頃かな?、稲は未だ刈られずに残ってるかな?。そろそろ微妙な時期になって来たね(台風の影響もあって尚更)。稲穂がたわわに実って、彼岸花が見頃で、コスモスが咲いててくれれば、満足な一日になるのだけれど...。


大阪に住む者には、彼岸花鑑賞は奈良に限るのかな~(広範囲なぶん外れが無いんだね)。


歩行17.7Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      市尾墓山古墳、国見山  日本武尊陵、宮山古墳、一言主神社あたり

国見山を過ぎると対面に金剛、葛城山がいつまでもいつまでも姿を見せる。かなりの存在感といえるね(御所の人にはどんな重みがあるのかな?、大阪の人よりは思いは深いだろうか)。

金剛、葛城の麓まで所々に田地が広がって、実りの秋が美しいね。所々に赤い彼岸花が色を添えてくれる、時々コスモスの花を見ると秋を感じるか?(いや~今日はちょっと暑いからなぁ)。

一言主神社の彼岸花は、まだ見頃箇所はあるのだけれど、ピ-クを知ってる者には物足らなかったね。でも葛城古道の脇道?に見頃箇所が沢山あったね(良かった良かった)。


      九品寺あたり

葛城古道はもう、四、五回歩いているね。でも未だ道を間違ったりするんだね...(結果、超見頃の彼岸花に出合ったりして)。それに九品寺を過ぎた所に、新しく?彼岸花密集地があった、土地の人が植えてくれたのかな。今日一番の最高の出合いだったね、きれいかったね(又来るかな)。

所々にコスモスが咲いてて心が和む、でも橙色のコスモスの花は好きじゃないなぁ(ひまわりと同じで夏を連想しちゃうのだ)。古道沿いに何処までも何処までも、彼岸花が続くんだけど、疲れて来るね。六地蔵まで来て今日の終わりとする。
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