リハビリⅢ-83 大谷山から東千頭岳 (山科川を下る)

2018/06/02  晴

 

 

中千町バス停(東海自然歩道)大平山、東千頭岳、パノラマ台→牛尾観音→山科駅

   
 

東千頭岳に三分岐があって、前に醍醐寺へ降りたことがある。その時に東海自然歩道は直進してて、どこに降りるのかなと思いをはせたことがある。その後石山寺から岩間寺に歩いた時に、アァ-あの時の、東千頭岳からの東海自然歩道が、こちらに繋がってたんだと知った。

今日は大平山から千頭岳へ登ることになる、初めての道だけどメジャーの道(東海自然歩道)だから、全く不安を感じなかったね。只、少しなめてたのかな?、軽登山用の靴で歩いたもんだから、いつもと違う筋肉を使ったようで反省も。

今日は暑くなる予想だったけど、終日木陰が続いて心配は危惧だったね。風も爽やかだったし(良かった良かった)。



歩行15.1Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      (東海自然歩道)大平山から千頭岳

岩間寺分岐から、かなり歩いてやっと東海自然歩道の標識に出合う(パノラマ台4.4キロ)。なお進むと暫らくで、階段が山中に伸びる、いきなりの登山口があった(きょろきょろしてた気分が、すっと引き締まったね)。

急峻そうだと思ってたけど、意外とあっさりと大平山山頂に着いた(小さく九十九折れがあったぐらい)。山頂を越えて暫らくで、道は幅広の道になって行く。ずっと木陰の道が続くんだけど、景観は無く単調な道だといえるね。黙々と歩いて千頭岳にたどり着く。

(東)千頭岳は三分岐になっていて、此処から先は踏破済みの道である。大津に降りるか、大谷に降りるか、はたまた山科に降りるか(余裕かな、でも油断大敵)。


      パノラマ台から牛尾観音

千頭岳からも幅広の道が続くんだけど、落ち着いた雰囲気の道がつづくね(相対的に大平側は荒れてることになる?)。

少し降ってパノラマ台へ登り返すんだけど、この登りが何故かきつい?(シニアのせいかなぁ)。パノラマ台から見る琵琶湖の展望が実に良かった、数度の経験があるけれど初めての絶景だったね。

パノラマ台から少し降って牛尾観音への道がある。歩くのは三度目だけど、台風崩落の影響だろうね、う回路を歩いたようだ。お寺への折口階段へも直近で通行禁止だったね。近くで崩落があったかな(お寺に被害なくてよかったね)。



      山科川沿いに参道を降る

山科川沿いに「桜の馬場」まで、参道を登ってきたことがある。参道歩きが涼しいだろうと、今日は「桜の馬場」に降りて来たのだけれど、意外や意外だね、以前静かだった山科川が、すこぶる騒々しいよ。

雨が降ったのだろうけど、現れた滝の数は十箇所以上だよ。梅雨の最盛期なら、谷はかなり迫力のある表情に変わるのかな(ついでがあれば来てみたいね)。鮮やかな新緑も続いて、清々しい谷歩きがになったね。

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