リハビリⅢ-77 妙見の森(エドヒガン群落)

2018/04/05  晴

 

 

平野バス停(地方道4号線)法輪寺、天台山、光明山、妙見山→妙見の森→妙見口駅

   
 

寒の戻りもなく春が続行して、前回からもう一週間だよ...街中の桜はもう終わったし、山の桜は残ってるかな?。桜浪漫第2段は前回に続き、またまたエドヒガン桜となってしまったね。

エドヒガンは単体ではあちこちに自生してるらしいけど、群落で自生してるのは全国でも川西市の二か所だけらしいね。前回歩いた「猪名川上流」と、今日の予定の「妙見の森」の二地域だけらしい(どちらも市指定の天然記念物)。

いつもは中旬頃が見頃らしいけど、早く行かないと終わってしまいそう(気が焦るね)。猪名川上流地区は肝心な処を見落とした気分があって、今回は隅から隅まで歩いて来ちゃったよ。


良かったよ~、良かったよかった。



歩行14.1Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      余野から4号線を妙見さんへ

以前、止々呂美から天台山、光明山、妙見山へと登ったことがある。今回は余野から光明山、妙見山へと登る予定だったのに、法輪寺から光明山に続く登山道に乗れず、不本意に(4号線)車道をてくてく歩く羽目に(ま、桜の季節はどこを歩いても楽しいんだけど)。

天台山、光明山、妙見山の三角点には寄らず、一路「妙見の森」を目指したね。今年の桜の見頃があっという間に終わりそうで、目一杯に桜を撮りたいと思ったんだよね(今年の桜行脚はこれで終わるのかな~、寂しいね)。


      妙見の森

桜は超見頃のよう、花びらが全く散っていないから暫らくは続くのかな?。でも低気圧の影響で明日からは、かなり激しく荒れるようだね(持つのかな?、今日は目一杯動いておくのだ)。

標高500㍍の山上に、こんな桜の森があったとは知らなかったね。規模こそ奈良の吉野に負けるけど、見どころはそこそこあったと思うよ。


      妙見の森(エドヒガンの小径)

妙見の森の中央部に、エドヒガンの群落が広がる小さな谷がある(標高差40㍍程だから谷という程でもないか)。皆一様に見頃を迎えてるようで、群落のその様は圧巻だったといえるね。

桜の時期には、又来てもいいかなと思わせてくれる一日だった(よかった、よかった)。でもね観客が比較的、少なかったということもあったかな。人の気配をあまり感じさせない空間が、そこそこあったからという事かもね(吉野山の喧騒と比較してしまうのだ)。

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