リハビリⅢ-74 城南宮から長岡京

2018/03/06  晴

 

 

竹田駅城南宮→(鴨川・西高瀬川・桂川)→竹の道(長岡京遺跡)→西向日駅

   
 

各地の「梅の花」が咲き始めから、一気に七分咲きになっちゃったよ!(月末までに終わっちゃうのかな?)。今日は確かな城南宮の「枝垂れ梅」を観に行こう。昼からは長岡京の歴史遺産の残る「竹の道」を歩いて見たいね。距離はともかく道がわかるかな?、三本の川が流れて道がストレートに伸びてないんだよね。

長岡京は都が奈良から京都へ移る間の、腰掛だったのかなと思ってたね。それがどうしてどうして、現在の長岡京市、向日市、大山崎町京都市の一部に広がる大きな都だったんですね。突然の発見で、なんと2200回の調査が行われてきたらしい。

長岡京の政務の中心である、長岡宮の殆どが向日市にあったんだってね(現在の阪急西向日駅付近が中心らしい)。
今日は通り過ぎて終わったけど、博物館ぐらいは寄ればよかったかな。

竹の道は良かった。


歩行17.8Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      城南宮の梅

城南宮の枝垂れ梅、今回で三度目だから予測はできてるね。七分咲きともなると観客で一杯だろうね。さほど広くないところに150本のしだれ梅が咲き誇るんだ。その密度は高く、又咲いて散る花のリズムが揃ってるんだよね。

艶やかで、豪華絢爛で...でも人いきれの中の観梅は花に風情を感じないな。十分に堪能した後で、苑外に出てそこに咲いてる白梅をみて風情を感じたよ。(素朴さも大事だね)。

ゆっくり堪能したはずなのに、なんか慌ただしく時間が過ぎたみたい(これも春の現象かな)


     竹の道と古墳と

今日は通りすがっただけで長岡京のことはよく分からなかったけど、本格的な都だったらしいね。ただ奈良の藤原京に比して、地形が丘陵地帯なんだね。今日歩いても道を間違ってばかりだったから、平安京に遷都した原因は狭さだったかもね。

竹の道は以前に一部歩いてるようだけど、今日のコ-スがメインだったようだ。丘陵全体が竹林だったのかな、だから忘れられた古墳がそのまま残ったのかな(考古学史上価値ある発見が多かったそうだ)。

でも歴史の積み重ねの中で十年というのは短いね、それで風化して幻の都なんて言われてたんだね。竹の道にシ-ズンなんてあるのかな(夏に涼しいかなと歩いた事があるけれど)。
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