リハビリⅢ-65 京都菖蒲谷から高尾の紅葉

2017/11/16  晴

 

 

太秦駅→広沢池、京見峠、菖蒲谷池、→高尾、清滝、鳥居本→嵯峨嵐山駅

   
 

八年前に嵯峨天皇陵から京見峠を抜けて高尾に行ったことがある、今回は広沢池から京見峠を経て高尾に行く事になる。というのも前回寄った菖蒲谷池の紅葉が鮮やかで、又来て見たいと思っていたのである。

今回は観光メインの嵐山は歩けなかったが、さすが京都だね~...。人のいない広沢池ほとりで、青い目の外人さん50人ぐらいのサイクリング集団と会ったし、清滝への東海自然歩道では、これまた青い目の外人さん50人ぐらいのハイカ-集団と会った。

帰りの嵯峨嵐山駅では、東洋風の20人ぐらいの集団と待ち合わせたし、座った座席の周辺には青い目の外人さんが10人ぐらい居合わせたね。もっともっと増えるんだろうかね(私の居場所はなくならない?)。


歩行18.3Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      広沢池から京見峠へ  菖蒲谷池の紅葉
 
広沢池は確か個人の所有物だったよね、当然周囲は民間地の筈だし、散策ができないよね...。歴史はあってもバードウォッチングぐらいしかないのかも(愛宕山の雄姿が見える)。

途中、黄葉がのぞいてたので「後宇多天皇陵」に寄った。赤いのばかりに気がいってたけど、此処の黄葉は鮮やかだったね~。厳粛な空気も良かったし、とりあえず先に参拝を済ませておいて、撮り放題(だれも来ないね)。

...で待望の菖蒲谷池の紅葉はどうだった?。今がピ-クだろうね最高に輝いていた、釣り客ばかりのようだけど、なんで紅葉狩りのスポットでは無いのだろ?。考えてみると池半周分ぐらいしか空間が無くて、大挙して人が来れないんだろうね。

おかげで私だけの世界でいられるのかな(ありがとう)。

      高尾の紅葉  清滝から鳥居本へ
 
菖蒲谷池から山道を登ると、やがて嵐山高尾パークエーに出合う。そのトンネルを潜ると山中からいきなり下界に飛び出したようで、鮮やかな紅葉が飛び込んでくるではないか。

菖蒲谷池の紅葉を堪能して、今日は三尾の(神護寺、西明寺、高山寺)有料拝観はしないでおこうと決めていた。これは正解だったようで、清滝川沿いに広がる紅葉が、今年は多くが不思議なほどに見頃だったね。...ただね、いつも多く残ってる緑の葉が、全く無いのは何でだろうね(天候不順の結果かな、この後直ぐに終わっちゃいそうな)。

清滝は例年神護寺よりも、見頃はかなり遅いと思ってたんだけどね...。ここも緑の葉が無かったなぁ~、ということは今がピ-クということになってしまうのかな(過去を知ってる人には物足りないだろうね)。

暖かい秋から急変して寒くなったので、自然界も対応できなかったのかな。それに大型台風が2個も来たしね...。私自身は堪能できて良かったね(写真を450枚も撮っちゃった)。
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