リハビリⅢ-60 久しぶりダイトレを葛城山へ

2017/09/30  晴

 

 

新庄駅→二塚古墳、布施城址、持尾辻自然研究路葛城山→御所駅

   
 

夏の終わりにいつも体調を崩してしまう、おかげで今年も初秋のウォ-キングに苦労してしまう。いつまでも様子見ばかりできないし、意を決してダイトレを葛城山へ行ってみよう。

狙いは高原のススキと山麓の彼岸花だな(間に合うか気にかかるところだ)。それにダイトレはハ-ドだけども、不案内でなく安心なコ-スだと思ってたんだよね...、ところが思惑に大変な錯誤があったな~。

持尾辻を越して、二箇所の階段路はもう必死のパッチだったね~、可能な限り横の斜面に身を置いて、姿形は四つん這い状態だったかな?。それに下山に使った櫛羅の滝コ-スは大変な難路に変わってる?。初っ端に滑ったもんだから、後は最後まで滑るまい滑るまいと、これまた必死のパッチがつづいたね。

残り少ない「山ウォ-キング」に試練になったかな?、少なくとも葛城山から奈良側に下山することは止めておこう。


歩行19.2Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      新庄から(ダイトレ)持尾辻    
 
新庄駅から山に向かって、ほぼ一直線に道が伸びている。布施城址を過ぎてダイトレに乗ると持尾辻が近いんだね。たぶん大阪への古道、間道として使われてたのかな、岩橋峠、平石峠にも近いし、昔の方が賑やかな所だった?。

金剛、葛城、生駒山地では、大阪側よりも奈良側に田舎の趣が多く残ってて大好きだな。今日も岩橋山山麓には彼岸花がまだ元気に咲いていた。

二塚古墳を過ぎると道は山に入る、かっては布施城の大手門に通じてただろうから、しっかりした道だったんでしょうね。今は通る人なんているんだろうかね?、ダイトレに用のある人だけが通るのかな(でも近鉄新庄駅の案内が至る所にあるから安心ではあるね)。

      自然研究路から葛城山頂、山麓の彼岸花

北尾根分岐を過ぎると、まだ未踏だった自然研究路に降りた(急峻な階段道を避ける気もあって)。
周回コ-スらしいから半分は未だ未踏だけど、まるで緑のジャングルだったね。悪くはないけれど癒される程でもなく(時期があるのかな、事前の勉強が必要だね)

葛城山頂も久しぶりだった、たくさんのススキを観ると心も和むね。ただ圧倒されるほどでもなく、広い運動場にでもいるような、この違和感はなんだね(標高差800㍍も登って来たのに)。歩き廻る時間が無いから、早々と下山するのが残念といえる。

下山の櫛羅の滝コ-スは難儀な道になってたね~?、山頂駅を降りた所でいきなりズルッと滑っちゃったもんだから、登山口まで一時間以上も足を踏ん張り続けてしまう。おかげで久々に筋肉痛を味わっちゃったよ...。

とはいえ、下山後の彼岸花捜しの山麓歩きが楽しかったね。葛城古道の彼岸花のMY鑑賞スポットは三か所あるんだけど、今回はパスしてしまったけど又縁があるでしょう。
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