リハビリⅢ-58 足慣らしの高野山ウォーク

2017/09/02  晴

 

 

紀伊細川駅→(町石道)矢立峠、大門→(女人道)相の浦口→女人堂→(不動坂)極楽橋駅

   
 

2ケ月振りだね...、こんなの病後以外初めてだ。やっと待望の夏の終わりが見えたと思ったら、高野山は涼しい事涼しい事、大門の気温が20.9℃だった。もっと早くても良かったようだ。

久しぶりで持つのかな?、体調ばかり気になって、高野山には何の感慨も湧かなかったなぁ~(大門では外人さんが多かったような気もしたけどね)。せっかくの遠出のウォ-キング、もっと気を配れなくちゃと反省してしまう。

高野山はもう数十回来てるね、安全なコースばかりだけど慣れて来るね...。歩いても緊張感が無くなって来るね~、撮影スポットが無くなって来るね~(困る)。

歩行20.2Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      (町石道)矢立峠から大門     
 
細川駅から矢立峠に向かうと、直ぐに谷側の道と山側の道に分かれる。未踏の山側の道を歩いてみたら...(峠の手前で合流してる筈だから)。道なりにどんどん進んで行くと、アララなんだか様子がおかしいぞ。地理院地図と照合すると、なんだか破線の道のようで...遠隔地でロスタイムは許されないと少し引き返す。

矢立峠から大門まで6kmとある、標高差450㍍だけど急峻な坂は無かったような。昔の人のコース取りが抜群だったんだね。道中巨木を楽しみながら、深い谷の恐怖感もなく安心のハイキングだったね。

大門が近ずくと小さな木橋が数多く出現しだす、廻りを伺うと谷の最源頭部を跨いでいるようで。昔の人は此処を降りて谷を越していたのかなと往時を思ってしまう。

      (女人道)龍神口から相の浦口

大門に到着、外人さんが複数組居てるね。時刻は未だ1時35分、帰るには少し早いと、龍神口から女人道を髑髏峠へと歩くことにした。気温は20.9℃だって、曇ってたら風があると寒いくらいだね。

相の浦口手前のピ-クから望む、対面の山並は一面禿山だったよね。今では緑に覆われて、うわぁ~!清々しい。まだ木は小さいようだけど何年掛かったのかな~(安心感をいただく)。

髑髏峠まで行きたかったけど、帰りの時間が気になるからね。相の浦口から大伽藍に出て、女人堂に出て不動坂を降りようか(極楽橋駅はPM5時前後が一番効率的なんだ)。
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