リハビリⅢ-55 十年振りの金剛山

2017/06/01  晴

 

 

登山口→(細尾谷)山上遊歩道→大日岳→金剛山→伏見峠→久留野峠→下山口

   
 

歩き始めの頃に金剛山は何度も登ってるんだけど、他の山域を歩くにつれ金剛山への交通の不便さに、閉口するようになって来た。それが今回、元同僚のTさんが河内長野駅まで送迎してくれることになって、久しぶりの金剛登山となる。ナントナント十年振りだよ金剛山は!。すっかり忘れてると思ったけど、それなりに覚えてたような...。

登山口の標高が600㍍超もあって山上までの金剛山登山は、まだまだ新緑が鮮やかでいい時期に来たと嬉しくなってきたね。撮るべき対照が殆ど無い金剛山で、思わぬ至福の時間を消化できたことになる。気候も良かったし暑からず寒からず、それでもペットボトル一本飲んだかな。

平日だったけどさすが金剛山だな、そこそこハイカ-と逢うし、それに幾分若い人もいるような...(最近はどこもシルバ-で溢れてるもんだから)。


歩行10.5Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      細尾谷を山上へ(シルバ-コ-ス)     
 
文殊尾根道は一度歩いてるようだ、HPも開設していない時に登ったようで、現場に来て思い出した。というわけで今回はパスして、ついでに寺谷コ-スもパスして、細尾谷を登ることにした。

細尾谷は別名「シルバ-コ-ス」と呼ばれてるらしいから、未踏の道だけど安心していいのかな?。初っ端に小滝があったけど、横を簡単に登っていけたね。すると以後小さく流れがあっただけで、その先は小岩が敷き詰められたように何処までもつづく。

景観的には単純な浅い谷道かもしれないが、今日は新緑に癒されて快適な登山だったね。写真を撮り撮りしてたもんだから、疲れを感じることもなく山上の遊歩道に着くことができた。だけど雨が降ったらどうなんだろうね?、浅い谷底を歩いてるようなもんだから。

      大日岳、伏見峠、久留野峠

新緑が山頂一帯に広がっていて、どこを歩いても気持ちがいいね。金剛山は今が新緑の俊といえるのかな(平地ではだいぶ前に終わってるよ)、いい時期に来れたと感謝申し上げます。

初めての大日岳に寄って(何もない所だね)、後はダイトレ沿いに伏見峠、久留野峠を廻って下山する。昔に5回ほどしか金剛山に来てない私には、未踏の道が一杯あるんだけどね...。金剛山は観る所が無いような?(写真に撮るべき対象がない)。

交通の不便さと相まって、私の金剛山に来なくなった原因だよね。でも今日は新緑の感動よろしく、未踏の道(細尾谷)も歩けたしよかった、よかった。だけどバスに乗ってまで、来たいとは思えないな~それが残念。
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