リハビリⅢ-54 のせでん妙見山周回に参加

2017/05/23  晴

 

 

妙見口駅→吉川峠→天台山→妙見山→ピ-ク444→妙見口駅

   
 

「のせでん」さんが妙見山の周回コ-スを企画している。個人的には歩いているコ-スが多く含まれてるけれど(昔のことで多くは記憶が無い)、未踏の区分もあるようで期待を込めて参加させてもらったね。

「のせでん」さん企画に便乗するのは2回目だけど、安心度100%だから気楽だね~。目印等も頻繁に確認できて、ほとんど最後尾を独りで歩いていても、不安を感じないのが嬉しい。

能勢妙見山は登山を始めて最初に登った山の筈なんだけど、その時歩いた上杉尾根は全く記憶が無かったな~。途中の分岐でピ-ク444に廻ったけど、未踏のコ-スでよかったね(低い山だけど笹原があった)。

参加者は350名だったらしい、カメラを持ってたのは私だけだったかな?。「木」を撮ってると、何を撮ってるんですか?と尋ねられる。木を撮ってるんですよと答えると「いい趣味をお持ちですね」と応えてくれるね(こんな会話したのは初めてで、うんちくを語る)。


歩行13.5Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      吉川峠から天台山、妙見山     
 
峠から天台山まで80分かかるらしい、急峻な所もあったけど総じて歩き易い道だったね(景観は無し)。それから先も車道を跨いだり、跨ぎ直したりがあったけど、予想外に山道が多くて楽しく歩けたね(景観は無し)。

暑さ対策として首に濡れタオルを巻いといたけど、尾根に上あがると少し寒かったかな。妙見山は観る所が無いのか、多くの人が素通りしてるようだ(天台山では多くの人が食事休憩してたのに)。

のせでん企画に皆さん安心感があるんでしょうね、急ぐでもなく、停滞するでもなく、どこかを眺めるでもなく、マイペ-スだね。かくいう私もはるか大昔に歩いてる筈の道を、思い出す事もなく歩き過ぎてしまう。

      上杉尾根をピ-ク444へ

上杉尾根は新緑が残ってたし、いい道だったね。10年以上も前に一度歩いてる筈なんだけど、トント記憶がないね、歩いて新鮮だった。

幅広の道が細くなりかけた頃、前方に笹原の小道が分岐していた。ここがピ-ク444への分岐箇所らしく、上杉尾根コ-スとお別れということになる。

小さいけれど笹原が広がって、植生が急に変わるものかと感心する。六甲のよく似た笹原小道を想い出して、暑くならないうちに六甲へも行ってみたいと思ってしまうね。

ピ-クを過ぎて意外と時間が掛かったようだけど、足元が滑りやすかったからかな。やっと林道に下山できたと思ったら、民家の裏庭に出て来たみたいだな...(登山口は気づかないだろうな)。
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