リハビリⅢ-45 郡山城址のしだれ梅と民博梅林

2017/03/04  晴

 

 

近鉄郡山駅→郡山城址→民博梅林→松尾山、白石畑→竜田川駅

   
 

郡山城址のしだれ梅林、大和民俗公園内の民博梅林ともに満開だったね。今日は天気もよくて春を実感した日になったけど、もう冬は終わっちゃったの?。自宅近くの桜が既に数本咲いちゃってるよ...、これからの季節の移ろいはゆっくりであってほしいもんだね。

矢田丘陵にはたくさんのハイキングコ-スがあるんでしょうね、近畿自然歩道とか、矢田遊歩道とか、近鉄推奨コ-スとか、奈良県推奨コ-スとか重なってる分もあるんでしょうけど、熟年者には安全で長距離を歩けるなんて素晴らしい地域ですね。年二回ぐらいは廻ってこようかな。

松尾寺への分岐箇所を松尾山に進んだのだけど、近畿自然歩道は松尾山への道になってるんですね(以前は三角点が好きなハイカ-だけが歩いてたと思うのだけど)。矢田寺も近畿自然歩道から外れてたし、時代時代で変わるんでしょうね。


歩行17.0Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  



      郡山城址のしだれ梅   大和民俗公園の梅林(民博梅林)
 
郡山城内の追手向櫓・多聞櫓内で盆梅展が開かれてるらしいが、時間が早いのか休日だというのに人が疎らだったね。おかげで櫓外の満開のしだれ梅を堪能する事ができた、イヤ~優雅というか、艶やかというか、こんな鑑賞できたのは初めてだったね(凄~!)。

櫓内の盆梅展は写真撮影には不向きだろうと、初めから関心が無かった(有料だしね)。でもこれだけ感じてしまうと、次の予定の民博梅林が霞んでしまうかな...、ちょっと心配。郡山城は徳川譜代の城主がコロコロ変わったみたいだけど、城郭は立派だったようですね。

民博梅林は時間も程よく、人が段々増えて来た。そうなると写真スポットが限られてくるんだよな。優雅だった郡山城址のしだれ梅と比較して、ずいぶんと素朴だし質素だけど、こちらの梅は人の心に優しく触れてくれるようだなぁ...(派手なものを見た後だからかな)。

      近畿自然歩道(矢田峠、松尾山、白石畑)

大和民俗公園から矢田丘陵まで素朴な里山の雰囲気が続く、だけど大阪能勢の里山と比べると、ちょっとせせこましいかな。写真を撮ることもなく、登山口に着いたら近畿自然歩道が目についた。

問題は矢田峠に何時に着くかだったな、午後一時までに着けば萩の台に降りて、生駒山(大原山)に直登して、枚岡梅林に寄るつもりだったから。着いたのが午後二時前だったので、迷わず近畿自然歩道を竜田川まで歩くことにした。

近畿自然歩道はある所で、一般道から突然急な斜面に、長い階段が降りていたけどなんでだろう?。やや腑に落ちない雰囲気だったけど後で気が付いた。麓まで名所旧跡に引っ張って来た自然歩道を、尾根上の一般道に引き上げただけだろうね。
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