リハビリⅢ-32 久しぶり南生駒 (椿井城址から信貴山城址)

2016/10/26  晴

 

 

竜田川駅→椿井城址→鳥土塚古墳→椹原→信貴山城址→王寺駅

   
 

生駒山地は北に比べて南はやや低い、しかし広がりは南の方がかなり広そうだ。地図を眺めて平群町の大きさに感心したね、千光寺上の鳴川峠から十三峠、立石越え、高安山三角点のすぐ横から信貴山朝護孫子寺まで全てが含まれているんだね。

縦走路から山麓まで緩やかに斜面がつづく。その形容は丘を何枚も張り繋いだようで、緩やかなんだけど登っても登っても終わりがないね。単調ではないんだけど、まだかまだかと思ってしまう。

振り返る景観は、遠くに矢田丘陵が広がるだけでパッとしないんだけど、時節を得ればいいウォ-キングコ-スになるかな(今日はそんな一日だったかもね)。



歩行16.5Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



      椿井城址から鳥土塚古墳    椹原から信貴山
 
前々回法隆寺からやって来た、今日はその続きになるのかな。平群町が段々身近になってくるな~もう八尾、柏原よりもずっと近い?。

椿井城址の案内があった、石田光成の家臣島左近と関係がある城らしいね。復元されたものの訪問者多数の結果、荒れがひどくなって今は北郭区分が閉鎖中らしい(人気があるなら私も行くか)。

鳥土塚古墳の上部に展望の効く場所があって、北側に生駒山と矢田丘陵が柔らかい稜線で交差しているのが実に美しい。竜田川の源流はその間を流れてくるのだろう、平群の町は古代より私の想像以上に開けていたのだろう。

古墳を過ぎると道は上へ上へと続く、ピ-クを一つ過ぎると又次のピ-クが見えてくるのである。舗装路歩きだけれど車が通らないのがいいね。のんびりと歩ける気分の時はおすすめかな。

      信貴山城址から王寺駅   

椹原を過ぎて交差する道路を直進しようとすると、路肩崩落のため直進禁止の札が!。奥深く入ってUタ-ンでは時間的に困るし...。思案していると縦走路歩きの人に出合い、私も同行することにした。

歩くのが早い人で、早々に朝護孫子寺に着いた(写真なんて一枚も撮らず)。お寺近くで山道が少しだけ崩落してたけど人の往来は全く支障なしだったね(近畿自然歩道なんだからもう少し丁寧であってほしい)。

多宝塔の処に着いたようで、椿井城址に登ったんだからと信貴山城址にも登っておくことになる。山上へ空鉢護法堂の参拝道を歩くのだけど私はこの道が一番好きだ。

信貴山朝護孫子寺は境内も広く、堂宇も多く、又荘厳なんだけど...どういうわけか写真に撮りたいようなスポットが無いんだよね?、何故なのかな~。
inserted by FC2 system