リハビリⅢ-31 茶所漫遊 (三国越え林道 その3)

2016/10/18  晴

 

 

加茂駅→林道起点(和束)→林道分岐(笠置)笠置駅

   
 

以前、童仙房から三国越え林道を笠置地区まで、降りてきたことがある。今日はその続きの未踏部分を、和束から登って行くことになる。総延長25㌔にも及ぶ有数の林道らしい、京都府内は16㌔程だけど三度目でやっと完歩だね。

歩いてみてこの林道の存在意義は何だろうねと思ってしまう、車も自転車も余り通らないようだし...。歩く分には静かで最高だけどね、それに茶所の景色も良かったけどね。麓の幹線道路の予備の役割なのかな(そうそう童仙房の人気のない静かな空間もよかったよ)。

和束の風景が日本遺産に指定されたけど、私の場合は早くから虜になってたね...。三国越え林道歩きになってるけれど、本音は周辺の景観狙いだったのだ。期待にたがわず素晴らしい景観が覗けたけど、日本遺産関連地域では無いようだね。和束は広いんだ、いいことだ。


歩行19.5Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



      加茂から木屋峠、林道起点
 
今日は暑い、しかも快晴で、しかも舗装路歩きがつづくのだ。久しぶりに、飲み水の量が気になるな~、風も少な目で...。林道起点までどこを歩いて行こうか、直前まで迷ったが、木津川に沿って163号線を歩くことになる。

ところが163号線は車がやや多い?、田舎なんだからもっと少なくてもいいんちがうと思ってしまった。川沿いの良さも余り無かったかな?。

木屋に来て、いよいよ山越えに掛かる。一転して車が通らないな~、静かな歩きも標高200㍍の木屋峠までは登りがつづくのだ。

峠について急に、一気に茶畑が広がったのには感動したな~、こういう景観を期待していたのだからね。この先、どんな景観が広がるのか気持ちがわくわくしてくるな~。。

      三国越え林道を笠置まで   

木屋峠から暫らく降ると三叉路があって、此処が三国越え林道の起点である(なんの説明もないんだけど)。右折すれば野殿、童仙房とあるがなんだか懐かしいね。

山中に在って延々と続く立派な道路、生活道路では無いね。でも小さな作業空間が広域的に有効に自然的に結ばれたのかな?。

茶畑の見るほうのシ-ズンていつ頃なんだろうね?、今日の葉の色はなんだか艶めかいしような、神秘的な色で感動したな...。道路から眺めれたのよかったのかな?、時期的なタイミングがよかったのかな?。又来るだろうね。
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