リハビリⅢ-30 若草山から般若寺 (コスモスが最高に綺麗)

2016/10/12  晴

 

 

奈良駅→奈良県庁屋上、若草山、鶯塚古墳、鶯の滝→般若寺奈良駅

   
 

国土地理院の地図に、二月堂裏から若草山に通じる道がある。それに、鶯の滝から佐保川沿いに降れる道があるようで...、いつか確認をしたいと思っていたのである。今日、般若寺のコスモスが見頃だし、佐保川上流域にきれいな田舎風景があればと、期待したんだよね。

久しぶりの奈良(桜のシ-ズン以来)、平日で朝早いのに外人さんが増えてたね、鹿がおもてなしをしてたのには思わず微笑んだね
。幼稚園児とか学生さんで賑やかで、なかなかに街が元気だと思ったね。

般若寺のコスモスが良かった、小さなお寺のようだけど先人のおかげでしょうか。コスモスの花が、少ない伽藍を飾り立てて堂々のお寺にしてるような...(シ-ズンオフはどうなんでしょうね)。


歩行19.5Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  



      若草山へ   鶯の滝から般若寺へ
 
奈良県庁屋上から自由に展望ができるらしい、早速お邪魔をしたら流石展望は抜群でしたね、だけど大仏殿の写真を撮ると、自社ビルの一部が入ってしまうのが残念だった?(でも感謝感謝)。

二月堂の裏に廻って国土地理院に乗ってる道を探索すると、きっちり通行禁止の案内があった。一般観光客向けかもしれないけれど、私のささやかな冒険心は簡単に折れるナ。

鶯の滝から先も通行止めの案内があったが、此処はそれとなく踏み込んだ。キット佐保川沿いに歩いてみたいという願望が強かったのだろうね。事実扉の端に通る空間があったし、すぐ先にあった二つ目の扉は開放されてたし...。

それから先は堅固な道が続いていたね、でも展望は無いし、防護柵ばかりが続く単調な道だった。珠の田地も稲刈りが進んで景観は期待できないと、気持ちはコスモスの般若寺に向かう事になる。

      般若寺のコスモス   

コスモスの花は日本人の感性に合うんだろうね、文明開化の引き出物だったとは知らなんだ。そのコスモスが実に鮮やかに、豪華に、般若寺境内一杯に咲き誇っていた。

完全にコスモスが主役だね、堂宇は遠慮して控えてるみたい。お地蔵さんたちがコスモスに囲まれて、あちこちに散在してるのもいいみたい。

安倍文殊院、藤原宮跡、法隆寺とか各地のコスモスを見て来たけど、緻密さが違うのだろな...納得したね。
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