比叡山ミニ周回（衣掛岩、大比叡、無動寺）　日帰り_No402/title>

	リハビリⅢ－22　比叡山ミニ周回（衣掛岩、大比叡、無動寺）	2016/05/28 晴
	坂本駅→衣掛岩、本坂、大比叡、つつじヶ丘、明王堂→（無動寺道）比叡山坂本駅

	今日は湖西仰木から、比叡山を北から南へ縦走するつもりだった。それが湖西線大津京駅構内で事故があったらしく、京都駅から湖西線は運行停止になってしまった。堅田駅からのバス連絡の都合で、結構早い出発をしたのにね、がっかりしたな～。さてどうすべぇ～、ちょいちょいこんな不都合があるような．．．。でも比叡山は経験からいえば得意な地域といえるかな、慌てることもなく京阪に乗り換えて坂本までやって来た。本坂を大宮谷林道に降りれば、衣掛岩付近から延暦寺に登る道がある。未踏の道だし、その内にと思っていたし、テンション下がることなく、一日を終えれてよかったね。今日はトレイルランの日とあって、いつもより人出が多かったのかな。コ－スを見てみると多くは私は踏破済みのようだけど、えっこんなところを走るの？というところもあって、大変だ！。歩行１６．５Kｍ GPS_ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　GPＳ軌跡①　②

　　　　　　大宮谷林道から悲田坂を登る
　

日吉大社の横に本坂（延暦寺参道）がある、参道は石の階段から始まるんだけど、これって県道だったんだね。ご丁寧にお知らせの石柱があった。

大宮谷林道に降りて暫らく進むと、延暦寺に繋がる道がある。土地の人が教えてくれた、林道向かいにある牛尾宮、三宮宮（日吉大社）から続く、叡山の修行僧が歩いた道だそうだ（悲田坂）。

良かったね～！、ゴミなんて全く無いし、手入れがされてるのかな？、人が歩いてないのかな？。古いお墓が数か所点在してるけど放置されてるんじゃないね。山肌に苔もあって、すがすがしい気持ちにしてくれる。お墓が放つ陰気というか、辛気臭さが無いのは何故だ。

　　　　　　巨木と新緑と（大比叡へ）　　　新緑と巨木と（無動寺谷へ）

入山料の話を聞くのが嫌で、早々に阿弥陀堂裏の山頂に続く道を登る。ここは巨木もあって私の好きなところだ、静かで、爽やかで、人も少なく。大比叡にも寄って行こう。

この道も今日行われている「トレイルラン」コ－スなんだね、翌日にはもうネットに登録されてた。ナントナント４５キロ完走だって。

つつじヶ丘の「つつじ」は終わってた、去年の感動の景観を思い出す。でもここから続く新緑の鮮やかさが残ってたね、暫らく身を任せ堪能していたら、前方に入山料の受付所が見えて来る。

正直に無動寺に行きますと申告すれば通していただけたけど、何故かしっくりしない（天下の公道は無いのかな～）。それはさておき無動寺までの、巨木を観ながらの参道歩きは楽しいことだ。比叡山に巨木は何本ぐらいあるのかな？。高野山では番号を振って管理されてるようだけど、比叡山ではしてないのかな？。

下山は明王堂から無動寺谷を降る、十年も前に一度歩いているけれど、それ程の記憶違いは無かったね。変化のないコ－スだった？。