リハビリⅢ-16 奈良 桜浪漫

2016/04/05  晴

 

 

西大寺駅→平城京→(佐保川)川路桜→大仏殿、二月堂、若草山→春日大社、浮見堂→奈良駅

   
 

前回に続いて花見、今回は奈良の桜浪漫とした。過去の経験からだいたい自分でコ-スは決められるね、初めてだった佐保川沿いの川路桜には、目を丸くするほどに感動した。他も春日大社以外は想定以上で感激したね、タイミングが合ったんでしょうね。

平日だというのに佐保川沿いの桜並木は人で一杯だった。かなり有名みたいだね~、外国人もボツボツといて(通は知ってるんだ、私は知らなかった)。延々と続く桜並木は一様に大きくて、一様に咲き乱れ、その数1000本だって...。都会の中にあるもんだから借景に乏しいのは仕方ないね。

大仏殿、二月堂も良かったね。


歩行18.4Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      平城京  佐保川の川路桜 

平城京は空間の大きさこそが魅力だね、その空間が来るたびに小さくなってくるな。造作が増えてきてるんでしょうね、広い空間に見惚れるほどの桜はまだ少ないか。

佐保川に5キロも繋がる桜並木は万葉集にも詠まれた場所なんだったね、その中に川路桜と云って有名な樹齢170年の桜が咲いていた。今なお樹勢盛んなんだね、満開に花が咲いて、老木だとは気が付かない。いつまでも頑張ってね...。

延々と続く桜並木は満開で美しく、最後まで飽きがこなかったね。佐保川は平城京のすぐ横を流れてる川だし、源流はナントナント春日山原生林の鶯の滝の水系だって...万葉人にとって心の川だったのかな~。

      大仏殿  二月堂と若草山  春日大社と浮見堂 

大仏殿の裏側は静かでいいね、散策気分を味わえる。桜が綺麗んだけど、鹿が多かったね~邪魔ではないんだけど。ひろく興福寺一帯までその数は凄く増えてるような、でも神様のお使いなんだ。

二月堂は観光客が多かったな、でも静かな人たちだったね、慣れてるのかな。標高は無いのけど遠くに見下ろす生駒山が優雅で美しい、万葉人は摂津までの生駒越えは一日行程だったんだろうね。

手向山八幡宮を挟んで若草山がある、意外と桜が綺麗かったね(此処にも鹿が悠然と...悩みを抱えた人間が馬鹿に見えとん違うかい)。登山道は北口と南口があるようで、まだ南口を歩いていない(次回登ろうか)。

春日大社は意外と桜が少なかったようだ、境内はものすごく広いから少ない所を歩いたのかも?。
本殿の修復が終わったらしく、ものすごく鮮やかだった。だけど施工率90%でまだお神さんは鎮座されてないようだね(お賽銭箱が用意されてなかった)。本殿前の巨木も健在でなにより。

浮見堂周辺を興福寺(奈良駅)まで帰る、綺麗な桜のスポットがあったね。メモリー残が少ないのが残念だったけど、撮った写真が思ったように撮れてなかったのが本当に残念だ。梅よりはましだけど桜の花びらも小さいからね...(遠くからだと花の美しさは伝わらず、近くからだと花びらのモザイクになってしまうんだね)。
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