リハビリⅢ-15 醍醐寺の桜と上醍醐散策

2016/03/31  晴

 

 

醍醐駅→醍醐寺霊宝館→女人堂→上醍醐(開山堂)、二の鳥居→女人堂→醍醐駅

   
 

今日は醍醐寺の桜を観に行こう。醍醐寺は三宝院、霊宝館、伽藍コ-スの有料区分があるんだって、しかも登山予定の上醍醐寺を含めると四つの有料区分を抱えてるんだね。凄い企業力だと感心する。

上醍醐寺は一度はるか昔に来てるんだけど、全く記憶が無くなってるな、有料だったかどうかの記憶も定かではない。東海自然歩道を岩間、石山へとか、宇治への道の確認のため、開山堂横にある一の鳥居、二の鳥居迄歩いておきたかったからね。

桜見物が早く終われば石山まで歩く予定もあったけど、まぁ~桜が綺麗かったし窮屈な計画は止めておいた。

歩行13.5Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      醍醐寺参道、一般  霊宝館 

醍醐寺の総門にAM 9:30には着いた、それでも観光客は既に一杯だ。にも拘わらず、まだまだ人が続々と三方から集まってくるようだ...平日というのにね(写真なんて撮れるんかいな)。

三宝院の門前で、観光客が「霊宝館」の桜が一番綺麗と呟いたのを小耳にはさむ。ならばと霊宝館に入館してみたら...いやぁ~きれいかったなぁ~!、感激もんだ。思えば有料の観桜なんて過去したことあったかなぁ~。

昨年の京都紅葉ウォ-キングしかり、有料をいとわなくなってきたね。これも進歩といえる?、なんせ先が後何年、残ってるかの問題でもあるしね。

境内は広く、桜木は大きくて、数多く、天気はよくて申し分ないんだけど、人も多い(人のいない空間が作れない)。

      女人堂から上醍醐   

記憶が殆ど無くなってて新鮮だったといえるかな、長い石段続きで閉口した記憶だけが残ってたね。でも基本は土道なんだね、コンクリ舗装されてないし自然が良く残ってて素朴だったね、下醍醐とは真逆で素晴らしい所だ。

歴史をもっと深く認識できてれば、最高の散策ができただろうと思うと申し訳ないね...どんな歴史があるのかな?。なんせ国宝、重要文化財の建物群が無人で散在してるんだからね。

上醍醐と下醍醐が金網で仕切られてたのにがっくりしたな~、以前は往来自由だったんだよね。今風に意見を申し上げたいね、下醍醐は一大観光地になって宗教色が全く無いな~。
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