リハビリⅢ-9 高代寺から冬の黒川(桜の森)

2016/01/11  晴

 

 

妙見口駅→高代寺→黒川(桜の森)→妙見口駅

   
 

能勢電「妙見口」駅で降りたのはもう数十回になると思うけど、駅からすぐの高代寺へ登ったのは初めてだ。調べてみるとたくさんコ-スがあって、今日もどちらから登ってこられました?と尋ねられた。

最寄りの駅は妙見口駅、ときわ台駅、光風台駅、山下駅、日生中央駅と実に色々だなぁ~。なぜ今まで利用しなかったのかな?。思えば初めて妙見山に登ったのが、ときわ台、光風台開発以前の事だから、不便極まりない田舎の記憶が残ってたのかな?。

今、黒川は”日本一の里山”と売り出してるようだけど、当時はこれが当たり前の時代だったしね...、その里山の冬の風景を見てみたいと、高代寺から降りる事になる。


歩行11.2Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      妙見口駅から高代寺   高代寺から黒川

高代寺は多田源氏の祖が建てたお寺らしくて、長い歴史のあるお寺なんだね。本堂前に樹齢1050年もする菩提樹(ボダイジュ)と無患子(ムクロジ)があった(ホントだろねまだ元気そうな樹だった)。今日はお寺よりも高代寺山の方に興味があったんだけど、縦走気味に通過してしまったね。

いろんなコ-スがあるようで楽しみな山域みたいだ、お寺の本堂から縦走気味に黒川まで道が伸びていた(川西ハイキングコ-スだったり、近畿自然歩道だったり、山陽自然歩道だったり...)。倒木が放置されてたけど、元々が安全な道のようだから。妙見口駅からの車道の代替えになるかもね。

      冬の桜の森   

桜の森は一度来てる、あの時は少し遅いかなと危惧した程度なのに、見事に一輪も残ってなかったね。今日も花は無いけれど、冬枯れの雄姿?を観てみたい。

樹木は一般に周囲の木々が重なりあって、単体では撮り辛いんだけど。でもここは生育と併せて、観察もできるように管理されてるのかな。中々に見栄えもよろしいようで、冬ならではの風景があってよかったね。

帰りは国道に上がってみた、観光ポイントに国道沿いに日本一の里山風景が広がるとあったからね。...で、日本一だったかな?。里山は接してみて感じるもので、遠景ではわからないな。
inserted by FC2 system