リハビリⅢ-4 京都紅葉ウォーク 3

2015/12/05  晴

 

 

八幡市駅→神応寺、鳩が峰、八幡宮(表参道.裏参道)、善法律寺、淀城址→淀駅

   
 

見頃具合もゆっくりと変動してるようで、今日は直近見頃となったばかりの男山(石清水八幡宮)に行くことにした。近くの三川合流地点は、ひそかに歩きたいと思っていた地域なので楽しみである。

「男山」と呼ぶのか思っていたら、三角点では「八幡山」となっていたり「鳩が峰」となっていたり...この厄介さは歴史が作ったんでしょうね。正面に「天王山」がそびえ、あいだに三川(木津川、宇治川、桂川)が合流して大河「淀川」になってる。石清水八幡宮は武家の氏神さん総本部なんでしょう...。木津川、宇治川に掛かる橋は別橋なのに共に「御幸橋」だって、京都からの参道だったらしく、人の往来は半端じゃなかったでしょうね。

見頃過ぎたいう情報があった麓の「神応寺」「善法律寺」の紅葉もまだまだ綺麗かったのに、八幡宮の紅葉はさらに綺麗かった。残っている青葉が多いが、散っているようではないので未だ未だ見頃が広がっていくのかな。

堪能つづく紅葉ウォーキング、さて次回紅葉はどこか残ってるかな~。


歩行13.8Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      石清水八幡宮   八幡宮表参道、裏参道

麓ではピークが過ぎたらしいが、石清水八幡宮付近はやっと見頃だって。つづく鮮やかな紅葉狩りに少々食傷気味に...、否々そんな贅沢な。限りある日に思いをかけて今日も執着、執着(最近のカメラの性能がいいからね、だから続くんだね)。

表参道、裏参道と緑の山域は想像以上に広いね。綺麗な青葉が沢山残って、見頃はこれから拡散していくのだろうかね。枯れた葉、散った葉が無いだけに、年末まで紅葉が続いたりして...。

歴史が長いだけに、私の好きな巨木も沢山あって周回も楽しいところだね。山域一杯に遊歩道が用意されてるのか、歩く距離が長いね。今はやりの外人さんは来ないのかな、案外静かな参拝だったかな。

      神応寺、善法律寺、三川合流、淀城址   

歩いてすぐに神応寺があった、見頃過ぎとあったがどうしてどうして鮮やかな紅葉があった。いきなりの紅葉に、今日一日気分が持続するかなと変な心配をしたりして...。銀杏が枯れてたね、寺域も小さいようだ、でも鮮やかだった紅葉に祝杯を。

善法律寺の紅葉、小さいお寺に飽きれたぐらいに木々の数がある。その木々の紅葉が、まるで赤い煙幕を張ってるようで、行ったり来たりするばかり...。神応寺もそうだったけど、空間が小さいとアングルも限られてくるね、それが残念。

正面に天王山、手前に大河淀川。その淀川にここで木津川、宇治川、桂川の三川が合流してるんだよね。今日は、三川を歩いて渡って、対岸にある阪急電車で帰る予定だったのに...。ナントナント桂川を渡る国道478号線への上がり方がわからない?。うろうろしてるうちに京阪電車の「淀駅」に着いてしまった。...で簡単に挫折することになる、でも楽しかったよ。
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