元三太子道追跡＆仰木周辺散策　日帰り_No374/title>

	リハビリⅡ－57　元三太子道追跡＆上仰木散策	2015/06/14 晴
	比叡山坂本駅→飯室谷、安楽律院、千野、仰木、上仰木、元三太子道、仰木→堅田駅

	比叡山麓滋賀県側の仰木を周遊してみたいとは前からの希望だった。そうだ以前横川から古道（元三太子道）を降りてきた時、自動車専用道の奥比叡ドライブエイに寸断されて、大いに面食らったことがあったのを思い出す．．．。今日はその時の古道（元三太子道）の確認と併せて、仰木地区の周遊をしてみたい。大正寺川、雄琴川、天神川、真野川流域に広がる山麓は、一大農業地帯といえるのかな～。平坦な地形ではないんだけど、谷を開墾し、台地を開墾しその範囲はかなり広いといえる。一日歩いた中で工場とかビルがあったかな～、あったのは田植えの季節がら、淡い稲の緑だけだったような。実に新鮮な一日だったような気がするな～。奥比叡ドライブエイに寸断されてたと思ってた古道（元三太子道）は、ナントナントそのまま道路を横断したら緑地の陰に空間が用意されていたんだよね（メッセージの一言ぐらい用意しといてよ）。まぁ、以後安心して歩けるね、よかったね。歩行１８．９Kｍ GPS_ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　GPＳ軌跡①　②

　　　　　　飯室谷、安楽律院　　　千野、仰木の棚田

飯室谷に行く予定では無かったのに、道の選定がむつかしいね。生活道は通行できそうだけど農道は基本通行不可のようだ。柵で閉鎖されてたり、電線が巻かれてたり、猪の予防柵とはちょっと違うね。歩ける道を歩いたら飯室谷に来たわけ、ついでに登山道（横川本坂）の整備状況を伺うと誰も知らないと。この辺りは大正寺川の源頭部のようだ。

中部北陸自然歩道（近畿じゃないんだね）の標識があった、コースは千野に廻ってるのかな？、仰木には道標は無かったね。遠くに評判（？）の仰木の棚田が見えてくる、だんだんに近づいて来て、やがて棚田の上に出る事になる。思わぬ棚田百景が見えてよかったね。

今日は一日、緑一杯の景色が続きそうな感じがするね、暑くもなく寒くもなく空が曇ってちょうどいい。

　　　　　　古道（元三太子道）の確認　　　仰木から（天神川）堅田　　　

仰木の「元三太子道碑」を、山に向かって直進するとお墓場に着く。更に道を直線的に進むと比叡山ドライブエイを跨ぐ小さな橋に出合う。橋を進むと今度は比叡山ドライブエを潜る小さなトンネルにでる。トンネルを進むと暫らくで又比叡山ドライブエイに突き当たる。

暫らく柵沿いに歩いて対面の安全緑地帯へ、車に気を付けながら渡る。そして緑地帯の奥にある空間を歩けば安全に歩けるね。直ぐに比叡山ドライブエイと交差するから、此処を渡ったところが比叡山横川地区への古道の入り口だった。安全でしっかりした道だったね、よかったよかった。

小椋神社に寄った、境内に巨木があると聞いていたので、まあまあだったね。それと知る人は知る「一本桜」の所在を確認したかったんだけどね、遠景で多少の推測はできるんだけど確定には至らずだったね。天神川北側は広大な農地だったね、平野部ではないのにどうしてだろうね。

今日は通り過ぎただけだけど、いずれ又歩いてみたいもんだねゆっくりと、天神川、大正寺川の川沿いを。きれいな田舎があった。