リハビリⅡ-48 金熊寺梅林からお菊山

2015/03/21  晴

 

 

金熊寺バス停→金熊寺梅林→お菊山→滝の池、新滝の池→長滝駅

   
 

金熊寺梅林が満開だと思ってたら、JR梅情報が閉鎖で、代わって桜開花情報になっていた。梅はまだ満開な所も多いだろうに、世の中はアッという間に桜に代わってしまうんだね。

南海樽井駅からコミニュティバスに乗れば、自宅を7;00に出れば9;30に着く。極端に不便というわけではないが、なかなかに足の向かない地域ではあるね。大阪で数少ない梅の名所だし、近くの「お菊山」登山に引っ付けて、手頃なハイキングコースとなるだろ。

四つ石山から降りて来た時も、犬鳴山に廻った時も、此処に金熊寺があるのは知ってたけど寄らなかったな~。今回やっとタイミングが合ったのかな。初めての金熊寺梅園、とてもよかったよ。規模は予想外に大きく、在りようが和歌山の南部梅林に似てるのかな?。土地の人の生業で栽培してるのかな?、したがって品種は単一で紅いいのが全く無かったね。

「大阪緑100選」に金熊寺梅林と信建神社が選ばれてるんだ。


歩行14.6Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      金熊寺梅林

金熊寺(きんゆうじ)、名前からして歴史があるんでしょうね(普通は読めやしないね)。その梅林は予想外に大きかった。個人の作付がかなりあるんでしょうね、一本一本の梅木が大変美しい。

和歌山の梅林に似て、1品種しか無くて単調だね、しかも花弁の大きさはこちらの方がさらに小さいぞ?。観る側の問題かな?、花弁が小さくて遠景は花霞にもならず、近くの木てもすっきり観れる花弁は少ないね...、目の老化のせい?。

まぁ、2時間も観察できたのだから、きっと納得の写真も多く撮れたことにしておこう。

信達神社、小さい境内だけど「大阪緑100選」に選定されてる。深い緑が荘厳で、本殿の赤い社が優雅だね。

      お菊山縦走、滝の池

「お菊山」縦走は一度踏破済だけど、下山コースを変えて歩いてみよう。記憶に残る「ササ峠」の痩せ尾根というか、鎌尾根というか、そこが嫌だったしね。

それでも「紀泉の山」は小さくても、アップダウンが多くて、ずり落ちるような岩沙歩きもあるだろうとは予想してたから。お陰でお菊山から「滝の池」への下りも、安全に下山できてよかったね(降る分には急坂でも、登る分にはそうでなかったかも)。

街への山中に桜が咲いてたな~、桜の方が絵になるな~。長滝の駅まで時間が掛かるね。
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