リハビリⅡ-44 近つ飛鳥から太子町周遊、竹内街道へ

2015/02/21  晴

 

 

喜志駅→近つ飛鳥、推古天皇陵、小野妹子墓地→ダイトレ合流、竹内峠→磐城駅

   
 

今日は和歌山の「岩代大梅林」に行く予定だった、やっと花が7部咲きになったから...。朝早く出て、天王寺駅で黒潮1号の切符を買ったら、販売員いわく「ダイア変更のため御坊駅からの普通電車の連絡便が廃止となっております」だって!。

連絡待ちが1時間半!、岩代駅着が11時30分だって...。これじゃ歩く時間が無いよと中止にしたけど、さぁ~どうすべぇ!。

一度家に帰って近場を探したら、二上山近辺を歩こうと思い立ち、最寄りの駅を探したら又天王寺だった。なんか後に尾を引きそうだね~。

太子町は昔よく歩いた「河内ふるさとの道」の延長上にあるんだね、よかった!、期待できるね。遠く山裾に大阪市街が望見できるため、感覚的に田舎ではないかもしれないな、だけど田舎のようであって、そんな変な心持が非常にいいようで。朝の悪いリズムはすっかり消えていたのでした。


歩行15.0Km 
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GPS軌跡①  

   


      近つ飛鳥から推古天皇陵、太子町悠々

近つ飛鳥(古墳公園)はダイトレの往来で数回寄っているが、園内を散策したのは2回目だな。今回は説明文を少し読んでみた。

天皇陵とか時の権力者の古墳ではないらしく、末端の階層者の古墳群らしい。少し大きい古墳の説明では、埋葬者は追加されてたらしく、以前の死骸の横に新しく埋葬されるわけで...。これって古事記神話でいうイザナギ、イザナミの黄泉の世界ですよね。昔の人は偉かったと言っておこう。

梅林があったけど、心が洗われるほどには咲いていない。太子町の田舎風情を味わいながら、山に向かって登りつめればダイトレに合流できるはずだ。

推古天皇陵の周辺も良かったね、のどかさが一杯で...久しぶりに「河内ふるさとの道」の看板をみた。

      小野妹子墓地からダイトレ合流、竹内峠

道が小野妹子の墓地横から山へ山へと伸びている。標高200㍍前後に伸びる農地が、醸し出す景観は別格だね、まるで天空に佇んでるみたいだ。

遠く山裾に大阪市街が広がって、此処が田舎とは思えないね。天気が良ければ海の色が青く見えるんだろな。夜は電気がともるんだろな、見てみたいな。金波銀波の頃はどんなだろうか?。こんな想像たくましくなるようなところも珍しい。

尾根に向かって道はどんどん伸びる、ダイトレ合流近くまで舗装道路だった?。合流直前は山道だったけど、安心のコースだったね。葛城山から上ノ太子駅の近道になるね、だけど道標が無いから知ってる人しか使えないか。
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