リハビリⅡ-41 生駒山麓公園から辻子谷へ

2015/01/24  晴

 

 

生駒駅→山麓公園、宝山寺、生駒山→(辻子谷)石切神社→新生駒駅

   
 

生駒山域は私にとって準地元と言ってよく、交通の便もよくてありがたい山域である。だけど主な登山道は殆ど踏破済だし、未踏の道を探しての計画づくりが非常に窮屈なこのごろになったな~。

ネットで奈良県側から生駒山への情報を調べていたら、生駒市の観光案内に山麓公園コ-スA、B、Cの紹介があった。早速行ってみようという事に...難易度が低そうで、緊張感が保てるかな?(いつもは単独の分、緊張感は高い方)。

辻子谷はもう10年以上も前に(GPSの無かった頃に)登ったことがある。以後歩いた事が無く、全く記憶が消えてるな~、今日はGPSの軌跡の収集もかねて、辻子谷を下山してみることにした。

石切神社は今日も参拝者で賑わっていたね、なんでだろう?と思うぐらい。お賽銭はまだシ-ツで集めてるようだし、ありがたい熱気が伝わってくるようだ。辻子谷は宝山寺を結ぶ宗教的な古道だったのだね、道沿いにある多くのお地蔵さんに見つめられ。


歩行15.4Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  

   


      山麓公園から生駒山

山麓公園Aコ-スは生駒駅が起点になってるのに、看板等の案内が全く無いね~。登山口に唯一道標があったけど、それ以外は無かったね。まぁ、無くても大丈夫の安心のコ-スなのだろうね。

広い山麓公園を過ぎるとコ-スはBに変わって、山中を地道が伸びることになる。アップダウンのない静かな雰囲気を、散策できて気持ちのいいものである。時たま出合うハイカ-達も、きっとそんな感傷に浸っているのだろうね。

いつも一定の賑わしさを持っている宝山寺は工事中だったね、珍しく賽銭¥100を用意して参拝をした、色々とお願い事ができる年になったな~と...。

参拝が終わると、生駒山上まで上へ上へと本日一番の難路?が始まる。

      辻子谷を降る

一度登ったことのある辻子谷道、記憶が全くないな~、唯一記憶のあった水車でさえこんな景色だったかな~と思ってしまう。ハイカ-にも時たま会って、人気のコ-ス振りがよくわかるね。

道中にお地蔵さんが沢山あって、その表情を確認しながら降っていると、なんだか見つめられているような感じがしてきて楽しくなってしまう。表情が個性的なのかな?、人間的に感じたのは歳のせい?。

辻子谷道はそのまま、長い石切神社参道となって石切神社に繋がっている。石切神社は特異な神社なのかな?、賑わいが今も続いているようだし、お百度石の周りを大勢の参拝客がグルグル廻っているのも珍しい。

門に仁王さん風の2体が祭られているが、その表情はいたって日本風。決して睨んでなんかしてないぞ。
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