リハビリⅡ-35 紅葉の箕面(変なことから谷山谷を...)

2014/11/28  晴

 

 

白島バス停→(谷山谷)才ヶ原、地獄谷口、風呂谷口、雲隣展望台、杉の茶屋、大滝→箕面駅

   
 

紅葉の見ごろは今年どこも似たようなものだけど、箕面の大滝周辺に的を絞っていた。箕面は広く、紅葉名所が数か所あって、公園内でも時期は微妙にずれてるんだよね...。その中で大滝周辺は谷沿いにあって、しかも高所にあるのに見頃は最も遅いようだ。きっと大きな空間に太陽の陽が一杯降り注ぐんだろうね(だから綺麗んだ!)。

何気なくヤフ-の地図で検索して、拡大、拡大すると、国土地理院地図では明示されてない場所に道路が明示されてきた。え~、これはおかしいぞと思いながらも好奇心が湧いてきた。

現場はNPOさん提供の谷山谷ル-トとは違う?(谷山谷ル-トは数年前に崩落通行止めになってたル-トなんだけど)...。修復は終わったのかな?、なんせ色々あるル-トの中で、この道だけが明示されてたもんだからいい方に考えてしまう。


大滝周辺の紅葉は見事な紅葉だった、ここ数年来で最高といえるかな。それにスケ-ルが大きいんだね~、見事だった。今日は平日でよかったね、休日なら足を留める所が無かろうに。


歩行16.3Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  

   


      谷山谷を才ヶ原

谷山谷ル-トは入り口で見事に封鎖されていた、でも警告は車両だけかもと、跨いで入ろうと思っていたら...ナントナント2台のバイクが降りてきた。聞けば2人歩いていたよ...、楽勝楽勝の気分で歩いていたら、ナントナント先で道路は見事に陥没していた。あのバイクどこを走ってたん?。

高所恐怖症気味の私、陥没直下を眺めることもなく、左横の山に分け入った。視力不足だな~踏跡が確認できないけれど、何となくの空間があったから。それに巻く距離は少しだし、二人が歩いていたらしいし。

巻くと直ぐ小さい橋に出合う(ポイントG7)。ヤフ-の地図はここを左へ才ヶ原に伸びてる筈なのに、その道があれえへんやないか!。続いてる道は国土地理院の破線の道なのだ。次のポイントG8から先は踏破済なので慌てはしないが、予定よりかなり遠廻りになってしまった。

ヤフ-さんは”ぜんりん”から地図を購入してるだけだし仕方ないか、ぜんりんさんは住宅地図会社だし。

      才ヶ原周辺を散策   地獄谷谷道を雲隣展望台

ポイントG8を才ヶ原へ、山中からいきなり飛び出す大きな空間が魅力的だね。紅葉が歩くほどに近づいてくる、期待できそうか?。滝道からかなり離れたこの地域、地獄谷谷道と併せて滝周辺よりも見頃は遅いのだ。

部分部分に鮮やかな所があるがそうでない所もあって、見通しの判断に悩むな~。観光客の来ない秘所なんだけど、やっぱり誰もいない、おかげで独り攻めだった。

      杉の茶屋周辺   大滝周辺

雲隣展望台を杉の茶屋に降りかけると、紅葉の世界が広がってくるね~。先ほどまでは部分を観てたようだけど、此処は面として広がってくるのだ。スケ-ルの違いだな~と痛感する。

数年来で最高に綺麗と思う(日にも時刻にもよるんだけどね)。流石に人は多いけど、ラッシュと云う程ではない。良い時に来たもんだ。

滝道を人波の中、流れに任せて唐人戻岩まで降りてくると、もう暗くなってくる。谷が深いのか木々が多いのか、まぁ1日堪能できた日でした。
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