リハビリⅡ-30 彼岸花!、葛城山越えで葛城古道

2014/09/27  晴

 

 

河内バス停→弘川寺、ダイトレ合流、自然研究路、北尾根、葛城古道→御所駅

   
 

葛城山越しに葛城古道の彼岸花鑑賞と思い立つ。目的は彼岸花なんだからと、スタミナも考えて楽な天狗谷道を予定していたのに、ナントナント富田林発の水越峠行のバスに遅れてしまった。こうなると後は弘川寺から伸びる、長い長い林道を登って行くしか無いな~。

この道は一本道ではないんだけど、舗装区分が長く、殆ど葛城山まで登り一辺倒なんだよね...。歩きたい道ではないんだけど仕方ないね、予定がガラリと変わっちゃう。葛城山上は諦めて、ダイトレ越しに直接「北尾根」を降りれば葛城古道は直ぐだ、なんせメインは彼岸花だから...。

で、彼岸花よかったのかな~、よかったんだろうね。花はたくさん咲いてるんだけど、光り輝く稲穂の陰にあって、花そのものに光り輝くものがない。太陽の高さの加減かな?、丘の斜面の向きも関係してるんだろうね、花咲く畦は稲穂の陰に。それでも撮ってるうちに夢中になって、時間を忘れてしまってた。

歩行15.0Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  

   


      弘川寺からダイトレ

この道は殆どが舗装林道と言ってよい、しかも長々と登り一辺倒だしね。又登る羽目になるとは思わなかった。途中未踏の弘川城址に関心があったが、時間が無いし先へ先へ、彼岸花、彼岸花。

電波塔を過ぎると葛城山上はもうすぐだ。だけど今日はダイトレに直登。下山の駄賃に自然研究路を覗いてみた。

      自然研究路から北尾根

初めての自然研究路、蒼い緑一杯で気持ちが癒される。道なりに降りると北尾根に合流できる、それに急峻な標高差150㍍を交わせれる事になるんだね。

初めての北尾根コース、急峻だと想像していたが緩やかな尾根道が暫らく続く。標高600㍍を切ると登山口(300㍍)まで急峻な坂道が続く。危険というのではないがズシン、ズシンと足に響いてしまう。

      葛城古道の彼岸花

今年は日照不足だったんだろうね、稲刈りがどこも行われていないようだ。彼岸花はもう一部が枯れて来てるようなのに...。だけど今日は陽射しが強く、稲穂だけが輝いて、畦に咲く彼岸花が陰になってるぞ。

大阪側にも彼岸花は咲いてたけど、規模が違うんだな~。地形的な空間が違うのかな~、取り組み方が違うのかな~。
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