彼岸花、高取城址から明日香、稲渕へ　日帰り_No346/title>

	リハビリⅡ－29　彼岸花！、高取城址から明日香、稲渕へ	2014/09/21 晴
	壺阪駅→壺阪寺、５百羅漢、高取城址、明日香（稲渕）→飛鳥駅

	普段の散歩道で、彼岸花が咲いてるのに気が付いた。急がないと見頃が過ぎてしまう？、否まだ早いかも．．．と気を揉んでしまう。明日香に行くか葛城古道が先か悩ましいところだが、近鉄情報を元に高取城址廻りで明日香に行くことにした。夏も過ぎて、やっと軽登山ができるようになって来たのに体がね～．．．、ｱｯﾌﾟｱｯﾌのような状態で目先心細く感じてしまう。まぁ、好きなんだからコツコツと行ってみよう。ﾟ過去に歩いたコースだけに、事情も分かって観るのに巾もあって良かったな～、高取城址も明日香の彼岸花観察も。壺阪寺はパスしちゃった。歩行１８．６Kｍ GPS_ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　GPＳ軌跡①　②

　　　　　　壺阪寺、５百羅漢

ＧＰＳ軌跡を片手に地図を持たずに歩いていたら、アレー？ハイキング道なんてあったかな？。ついつい舗装路を歩いて壺阪寺まで来てしまった。寺前に高取城址と５百羅漢の案内がある。

山道を少し登ると、やや急峻な斜面に羅漢岩があった。５百羅漢とあるから、５百体の羅漢が彫られているんでしょうね。表情が全部違うらしいからＣＧで復元してくれたら嬉しいのに。シニアの皆さん１０名程が探索してたけど、私もお仲間ですよね。ついこの間まで私より上位の人達だったのに今は同年輩か。

　　　　　　高取城址

ＣＧの復元図があった、その威容さには感嘆するほどだ。今となっては山中に在ったればこそ、昔の位置に昔のままに残ってくれたんだろうね。民家もなくて、探索気分になれば、その壮大さに気が付いてくる。

巨木と石垣のセットが美しく、緑も紅葉も美しそうだ。しかし麓から本丸まで標高差４００㍍もあって、山中での生活の不便さから武家屋敷は麓に広がったんだって。

　　　　　　稲渕の彼岸花

稲穂と彼岸花のコラボが綺麗！、彼岸花は畦道に咲いてこそ輝くんだね。実り豊かな稲穂を祝福してるのかな。賑やかな案山子ロードを避けて、静かそうな道を歩いたのが正解だったね。お気に入りの空間が又見つかった。

花は見頃以上だったと思うけど、近鉄花だよりでは「葛城古道」が見頃で、「明日香」は未だだったよな。次回まで葛城古道の彼岸花が持てば良いんだけど。