リハビリⅡ-27 梅雨の合間の高野山2

2014/07/19  晴

 

 

高野山駅→大門、弁天岳、女人堂、極楽橋→千石橋、川根峠→学文路駅

   
 

梅雨の合間の高野山、今回は京大阪道を降ってみる。山上の駅は涼しげだけど、バスが忙しげで都会の喧騒を想像してしまうね。早く一人になりたと、テクテクと大門へ歩くことになる。

高野山に来て適当に外人さんに出合う、だいたい2、3人だけど散策を楽しんでるのがよくわかる。それに比べて日本人は、お二人さんを別にすればグループで行動をしてるね。グループでは散策気分には慣れないだろうから、多少の共通目的があるんでしょうね。私のような単独派は少ないのだ。

夏の高野山ウォーキングはいいね。しかし下界で紅葉を追ってる頃には、高野山に冬がやって来るんでしょうね。冬の高野山ウォーキングは厳しそうだな


歩行22.7Km 
 GPS_ダウンロード                    
GPS軌跡①  

   


      大門から弁天岳、女人堂、極楽橋

高野山駅から歩いていると、巨大な大門はふいに出現するんだね。人は皆ここで少し足を止めるようだ、私も多少の英気を養って弁天岳を登ることになる。なにせ今日は町石道と違って、女人堂から学文路まで全てが舗装道なんだから。

数か所で少人数の人達が参拝してるのに出合った、圧巻だったのは不動坂を小学生低学年の子達が50名程もワイワイガヤガヤと登って来たことだね。女人堂の裏に消えて行ったけど、どこへ行くのかな?。

不動坂を暫らく降っていくと、不動坂新設の案内があった。昔の不動坂が公開されてると知ってたので降りてみたら...、藪のようで藪でない、そんな道が暫らく続いたら最後は藪に突き当たってしまった。引き返して舗装路を降ることになる。

      極楽橋から千石橋、河根峠、学文路

極楽橋から桜茶屋まで古道の雰囲気が余り伝わってこないな~、距離は長いのに?、チョット残念。(行政区分の差かもね...橋本、九度山)

六地蔵、五地蔵、千石橋、四地蔵と順調に古道を歩いてきたが、河根峠を過ぎてピタッと古道の雰囲気が無くなった。道を一本間違ったのかもね。すぐ先が学文路(橋本市)で高野街道に合流できた。

苅萱堂に来て「石童丸」の悲しい話を知った。悲しい話を知って、ハテ?このお寺にはどう接したらいいんでしょうね、これは問題だ!。
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