リハビリⅡ-25 妙見山谷筋を登る

2014/06/23  晴

 

 

妙見口駅→(初谷渓谷)妙見山→ブナ林→(新滝道)→妙見口駅

   
 

谷に吹く風はまだまだ涼しそうで、今日は初谷川沿いに妙見山登山となる。この付近バスを利用しなければ、交通の便がたいへんよろしいようで下山時間が気にならないんだね。

下山は上杉尾根を思ったが、ハテ下山口はどこ?、捜すのも億劫で目先にある新滝道を降りた。この道が谷筋でまたまた涼しい下山となったし、山上のブナ林徘徊中も全く暑さを感じなかったな~。おかげで濡れタオルを必要としない快適な山ウォーキングとなった。

天然記念物ブナ林は大坂府では一番低い標高のブナ林だそうだ、泉葛城山のブナ林よりも200㍍も低い。昔、本滝から妙見山に登った時、茶店でアイスクリームを食べたら寒くて身震いしたことを思い出す。妙見山は標高のわりに涼しい山なのかな?。

歩行14.4Km  GPS_ダウンロード                    GPS軌跡①  

   


      初谷渓谷から妙見山  妙見山のブナ林

山に入ると右に初谷川が流れて来る。道は最後の最後まで緩やかで、右に絶えず初谷川があった。道を登り切ると最後は車道に出るのであるが、驚いた事に車道の側面底が初谷川の源頭になるのかな、当然枯れ谷だけどこんなの珍しい。

従って景色は単調だったと思うけど、ここは大阪緑百選に指定されてるんだね。大阪府立「北摂自然公園」と案内があった。

ブナ原生林の案内があった、幹回り2㍍もあるのが100本もあるんだってね~凄い凄い。でも遊歩道が無いし?、大阪府の天然記念物指定なんだろう?。踏跡もないし、勝手にウロウロしてもいいのかな?。今日は触りだけにしておこう。

      新滝道を降る

新滝道を降るのは2度目だな。本来の参道なんでしょうね、道々に面影を感じて楽しい道だ(登のは?)。急斜面の上に神さんが祭られている、前回参拝したが崩れたんだな~、修復記念の碑があった。

今回は鉄柵に身を任せて上がって参拝した。周囲にもみじの新緑があって、紅葉が綺麗だろうと想像される。タイミングが合えば登って来てもいいか。

前回、鳥居の下にかわいい犬がいた。今回はいてないな~、飼い主と共にいなくなった?(少子化の中過疎地はさらに寂しくなるね)。
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