リハビリT−19 (矢田山から鳴川峠越え)。

2013/03/08  晴

 

 

矢田東山バス停→民博梅林、子どもの森、萩の台、鳴川峠→瓢箪山駅

   
 

花カレンダーをみると大和民族公園内の「民博梅林」が五分咲きらしい、他より少しは早そうだと観梅に出かける事になる。生駒越えは「鳴川峠」となるが、既に踏破済みだし時間さえ把握してれば問題なかろうと思っていたら...。

「萩の台」から千光寺(鳴川峠)への道が判らない、道標は全く無くて、人に尋ねようにも人が居ない。山道はうかつに進もうなら途中で曲がって逆の方向に行ってしまいそうだし。地図とにらめっこしながら、川沿いの道を登って行くんだけど、この道がジルジルで雨なんか降ったかなぁとぼやいてしまう。

 

それでも根気よく登っていると、今歩いている道が「棚田」の底の道だとわかって来る。ヤッター!、前から歩いてみたいと思っていた風景の中に、自分が居るわけで気持ちがルンルンになる。

歩行19.9Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B 

   

 

     民博梅林@  民博梅林A

「民博梅林」は個人が契約にもとづいて栽培している梅林らしい、規模は大きくないが今日は突然の小春日和だ。満開の木々もあって心が和むなぁ〜、

私的に紅いのは撮りづらく、白梅の背景に取り込むのが好きだ。ただ花が小さ過ぎて点になってしまうのが難しい、花びら一つを部分的に撮るのは好きじゃないし...悩みどころだ。

 

     子どもの森から(矢田丘陵遊歩道)萩の台 

大和民族公園は大きそうだ、梅林をみたら「子どもの森」へ急ぐ。延々と舗装路が続いてしまうなぁ〜、だけど小春日和のなか田舎を歩けるのは楽しいもんだ。

事務所裏から山中に入り、此処から山道(矢田丘陵遊歩道)が続く。こんな山中にこんな大きな道があるの?、山域に矢田寺、松尾寺があって往来は昔からあったんでしょうね。そこに公園管理道が整備されてるようだけど、自然は守られてるようで嬉しいことだ。

     棚田を歩いて千光寺(鳴川峠)

「萩の台」駅を潜って対面への筈が、そうはならずえらく遠回りをしてしまった。鳴川峠への道もわからず心が乱れるなぁ、地図をじっくりみて川沿いに道を進む(たよりない道でやり過ごしてた)。

連日の好天だったはずなのに、なぜかジルジルの部分があって「こんな道で合ってるんか」となってしまう。だけど斜面を見上げると、なんだか畑があるような...、これって棚田の底を歩いているのと違う?。気持ちが突然に「ルンルン」に激変したな。

棚田を楽しみながら千光寺、鳴川峠への分岐に着く。既に2往復しているが、生駒越えは奈良側からはホントに緩やかな傾斜が続くなぁ、それに比べて大阪側は階段、階段、で一気の急降下が始まってしまう。

 

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