リハビリT−16 (稲荷山縦走)。

2013/02/10  晴

 

 

稲荷駅→稲荷大社、奥社、神寶神社、竹の道→稲荷山→四ツ辻、今熊野観音→東福寺駅

   
 

1度歩いたトレイル東山コースだが、当時は只歩いただけだったようだ。今回は観光も兼ねて稲荷山縦走をしてみようと思った(できることなら千本鳥居は避けたいと思いつつ...)。

稲荷駅の改札を出ると、いきなりの稲荷大社の参道だった。まったく記憶になくて新鮮といえるなぁ〜、我が町の住吉大社と比較してしまうのは仕方がないか?。参拝者は「お稲荷さん」の方が多いのかな?、外人さんも多そうだし、境内地も29万坪と異常に大きくて、さすが都の神社と感心してしまう。

 

「竹の道」はトレイル上の分岐先「伏見神寶神社」の先に繋がっていた、千本鳥居から離れて稲荷山に登れるようで、人ごみから離れた静かな散策気分が味わえる。

歩行13.6Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A  

   

 

     楼門(本殿)から奥社、竹の道  稲荷山縦走?、四つ辻  

住吉さんに楼門(2階建)は無かったなぁ〜、楼門どころか普通の門も有ったっけ?。国宝本殿4棟の入り口を門と云うのかなぁ...、つい対照的に考えさせられるね、色々と。

千本鳥居の入り口に来て、横を覗いてみると鳥居に沿って道が伸びていた。道はそのまま奥社にも通じていて、喧騒から離れた都合のいい迂回路になった。奥社から人並みに紛れて少し進むと、「伏見神寶神社」への分岐があって、その先には「竹の道」が繋がってると知る。

竹の道は散策気分にいい、滝と呼ばれる水場が5箇所もあって、それぞれ鳥居が積み重ねられてお神さんが祭られている。ゴミ一つ無く、さすがお神さんのいらっしゃるところだね、壮観でもあった。尾根とは対照的な小さな山あいの道が続く。

突き当りの山の斜面を少し登ると高台に出あう、その先に千本鳥居が見えてくる。人並みは続いているが、少し登り返したところが稲荷山らしい。縦走して「四つ辻」に降りると大変な人混みで驚いた、外人さんもちらほらと。

     今熊野観音(33番札所)と巨木  

前回は素通りした(15番札所)今熊野観音、入山料は無料だって。以外にもコンパクトだったね、講堂以外。静かに参拝できるところではあります。

清水寺までは行ってみようとは思ったが、途中の街中に凄い森のような緑の塊を発見する。もしかして巨木があるかの期待がたかまって、寄ってみるとありました1本の「大楠」。新熊野神社というそうな、今日の歩きはここまでとなってしまう。

 

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