リハビリT−13 (摂津峡と竜仙滝)。

2013/01/07  晴

 

 

上の口バス停→摂津峡、桜広場、山頂広場、白滝、萩の谷、竜仙滝→車作バス停

   
 

以前、東海自然歩道を泉原から車作まで歩いたことがある。勘違いして不本意にも中断したことがり、今日はその時の延伸を歩いた。順調に行程を歩いてきたが、萩谷で東海自然歩道は二手に分かれている事を知る。これから歩こうとする「竜仙滝」コースは健脚向きらしい...えぇっ!そんな!?。

まぁ、東海自然歩道なんだからたいした事あるまいと、竜仙滝(健脚向きコース)を目指したんだけど、これって軽率だったのかしら。滝までは歩き易い道が続いたのに、滝からは降りる道が消えて無い!え〜ホント?。陽も高く、時間はあるけれど、Uターンもここまで来てチョットという気分。

考えたねぇ〜、地形図を見ると東海自然歩道は、必ず水の流れに沿って国道まで繋がっている筈だし、慎重に流れに沿って急な斜面を降ることにした。そのうちに水際に山がせり出してきて、直進できないところに出あってしまう。川中の石に乗ろうかと思ったが、右岸側の急な斜面を登ってみることにした...。あララ?昔の作業道だったかな?30cm巾の1本のラインが上から下に通ってるような。

下方を覗いきながら歩いていたら、小さいけれど堰堤が見えてくる。堰堤があるということは工事をした時の道が有る筈だと希望がわいてきたなぁ。乗っかってるルートも堰堤近くに下りて来て、最後は2、3歩木々を股越しに着地したところが道だった。しかも横に東海自然歩道の道標まであったのだ(バンザイ!)。

歩行13.3Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A  

   

 

     摂津峡、桜広場、白滝  

摂津峡公園として管理されてるらしい、摂津峡に入って直ぐ東海自然歩道は右にコースを変えてしまう。それが残念だと摂津峡を伺うが、「落石注意」の看板がえらく多いな。東海自然歩道を利用するようにと、警告まがいのメッセージがあったりして緊張してしまう。

他府県の渓谷と違うのは、平野部が近いからか流れが緩やかだったかな、それに岩は多いんだけど、やや小さいかったな。太公望(有料)が多いのもうなづけるし、これも特徴といえるかな。

桜広場から東海自然歩道に乗るために、Uターン気味に山頂広場に登ることになる。山頂広場から東海自然歩道に乗っかると白滝が近い、高さは無いがきれいな滝だった。女性ハイカーが読書をしていた、水量のわりに静かなんだろう。

     (東海自然歩道)萩谷、竜仙滝、車作バス停  

萩谷から「竜仙滝」までは快適だった。「竜仙滝」からの下山は大変だったね、「健脚向き」とかの話より、中級レベルとかの表現がいいと思う。しかし踏跡も無く、テープの明示も無くて心配はしたね、落ち葉が踏跡を隠してしまったんだろうか。

緊張どころは100bぐらいだったかな、雨降りは大変だろうし、あえて登ることはもうないだろうね。勉強にはなったけど、視力が落ちて悩んでしまう、これが問題だ。

後述:翌日ネットを見たら竜泉滝下山路は左岸側にあったかも?(確認不十分だったかもね)。しかし対岸の様子はたえず観察してたんだけどそれらしい形跡は見えなかったよね。

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