リハビリT−10 (二上山)。

2012/12/13  晴

 

 

二上神社口駅→二上山ふるさと公園、雄岳、雌岳、岩屋峠、竹之内峠、平石峠→磐城駅

   
 

久々の二上山、既に4回は雄、雌の縦走をしてると思う。今日はまだ未踏の「二上山ふるさと公園」上部から登って見ようと思ったら、アララGPS軌跡が用意されてない!...、まぁ、なんとかなるでしょうと。

下山は竹之内峠に廻って、ダイトレを北上しよう。途中の分岐を「小野妹子」のお墓のある地に迂回して、歴史に浸ろうと思ってたのに、又々分岐を見つけられなかった、残念至極のことである(山中を行ったり来たりするのは苦手、しかも遠隔の地で)。

で、平石峠まで来てしまった、ここで思案することになる。この峠は今でも明瞭な十字路になっていて、大阪方に下ればもよりの駅まで2時間は掛かるだろうし、既に踏破済みのコースだし。ということで未だ未踏の奈良側に降りてみることになる。寒くなると低山に登れるのは嬉しいんだよね、朝遅くにでて明るいうちに帰ってこれることが多いのだ、たぶん今日も。

歩行13.5Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A 

   

     二上山ふるさと公園から雄岳、雌岳  

近鉄南大阪線は二上山山麓を走っている、いつも二上山を見上げて圧迫感を感じるほどだったんだけど、今日は二上神社口駅を下車してみて改めて感じたなぁ〜。標高100b平坦部の高いところを水平に歩いてるようだが、見上げる二上山は仲々に急峻で重量感さえ感じるのである。

「二上山ふるさと公園」てなんなんでしょうね、通過しただけで申し訳ないような?。公園奥に「えらい長い石の階段」があった、まるで巨大な建物か?と錯覚するような...。近くを歩いていた人の話の中で、金毘羅さんが453段でここが450段!。

数字の正確さは知らないが、下から見上げると天にも登るような気分になってしまったなぁ〜たかが石段というなかれ。登ってみると小さな展望台があっただけで、なんかアンバランスを感じたのかな、それで冒頭のこの公園て「なんなんでしょう」と思ったんでしょうか。

展望台から少しバックして今日の目的「二上山」へ向かう、地図にも載ってない道だけど確かな道が続いていた。全てが土道で歩き易く、いい道だったと思うんだけど...。

今日は「リハビリ10回目」で未だ不十分なんだなと思い知らされたなぁ、理由は「急峻」ということだろうか?、上を見上げるのに頭をあげて、足元を確認するために頭を下げる。この頭の上げ下げでクラクラしそうになるんだよなぁ〜、バランス感覚を失いそうな感覚になるんだよなぁ〜。

まぁ、慎重に立ち木を掴みながら、手をつくべきところは手をついて無事下山できた、感謝感謝。

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