紅葉を巡って嵐山　日帰り_No302

	リハビリⅠ－５　（嵐山）。	2012/11/16 晴
	阪急嵐山駅→小倉山、落合橋、清滝、鳥居本→阪急嵐山駅

	紅葉はズンと進んでどこもかしこも見頃かな、今日は嵐山から清滝に廻り、あわよく高雄に廻りと相変わらず欲が深いようだ。嵐山を９：００着と意気込んでいたのに、桂駅で乗り間違えてしまって嵐山には９：３５着となってしまったゾ。亀岡公園最深部から小倉山に登る分岐があって、ここでも間違ってしまった。１００㍍も登ったのにUターンするハメになって、早々にむだな時間をついやしてしまう。予定を高雄から鳥居本に変更したんだけどこれは結果オーライになったようダ。私のインスタント撮影術では光量に対応できず、時間制限が早くなってしまうのだ。いつもは帰りに通過する嵐山、今回は出発地となった。明るい嵐山なんて初めてだな、小倉山にかけてモヤが揺らいで超神秘的。紅葉度は７０％ぐらいでも綺麗綺麗、ずいぶんと見直した気分．．．。歩行１５．１Kｍ GPS_ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　GPＳ軌跡①　②

　　　　　嵐山から小倉山①　　嵐山から小倉山②　　

		早朝？（10時前）の嵐山はなんだか清清しい、人の流れはまだゆったりかも知れないが街角景気はフルに動いているようだ。遊覧船には既に客は一杯だし、保津川くだりの船は次から次に降りて来る（客達は乗船場の亀山に行くのに何時に家を出たんだろうと思ってしまう）。看板に案内もない小倉山、でも展望所が一つ追加されてて手入れはされてるようだ。下の展望所からの天竜寺、渡月橋は見慣れてるが、すぐ上にある二つ目の展望所からは正面に比叡山がみえ、グット手前に大覚寺が見える（中々のパノラマです）。

　　　　　落合から清滝へ①　　落合から清滝へ②　　

落合橋から清滝へ、ふしぎなくらい未だ未踏だったんだなこの私、で今日はいい機会なんだ。清滝まで東海自然歩道だから危険な箇所は無いんだろうけど、リハビリ中の私には濡れた岩肌を歩くのは神経を使ってしまう．．．、云ってる間に前方の女性ハイカーが転んでしまったぞ。

高雄に比べて下流の清滝の方が清流度は上だと思った。もっと黄葉、紅葉が多ければ大変に人気を博するんだろうけど、残念ながら植生は緑ぽいね（場所場所で違うけどね）。

清滝に近付いてパッと紅葉度が増してくる、来てよかったと思うのだが．．．、過去の綺麗なのと比べると紅葉度７０％と云うところかな（それでも十分に満足な綺麗さよ！）。

　　　　　鳥居本の紅葉　　

まだPM３：３０なのに鳥居本が暗い？、来るのが遅かったのかな～。鳥居本は山際だし日暮れが早いんだよね、すっかり忘れていた。．．．という事は嵐山に着く頃はさらに日が暮れるわけだから、今日の写真撮影は終わりって？。

とりあえず一枚でも多く納得のいく写真を撮ろうと．．．、ふと見上げると上方に道路があって、なにやら三脚を連ねてカメラマンが大挙して陣取っているではないか？（知らないスポットがあるようだな、そのうちにね）。

今日は平日、でもか、だからか外人さんがチラホラと。