2012/03/19  晴

 

 

山城青谷駅→青谷梅林→山城大橋(R307)→甘南備山麓→JR京田辺駅

   
 

今日の目標は「甘南備山」を縦走して、国見山、交野山を縦走後、JR津田駅を抜けることだったのに...。国見山までは踏破済みなので、甘南備山から国見山までを踏破できれば、私の軌跡は遠く和歌山「友が島」から紀泉山脈、ダイトレの山々、二上山北端の屯鶴峯から生駒山地の北端を経て今日の京田辺、城陽市までが繋がってしまうのだ。

これって快挙だろう!、いったい何十個の三角点を踏んでるのだろう?、歩いた総距離は?、やがて思い出すのが楽しくなってくるだろうね。ところがうまくいかなかった。余裕があって青谷梅林に寄ってみたものの、地図上で最短距離を撰んだはずの「R307」は予想以上の交通量だったし、歩道の無い部分もあった?。

それに「山城大橋」を越えて、前方に際限もなく続く上り坂が見える、勾配は緩いんだけど、歩いても歩いても前方に見える上り坂が、ストレス耐性の弱い私にはこたえるのだった(歩くほどに意欲が減退していくなぁ〜)。

甘南備山の山麓に来て「甘南備山登山口」が見つからない。昔はあったけれどR307沿いの登山口はなくなっただって!。土地の人は親切に教えてくれそうだったけど、私のほうでは一気にあきらめモード、またの日に気分を変えて...ということになってしまう。

歩行 16.4Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B

   

     青谷梅

まだ7分咲きだって、だからかな期待とは裏腹に趣がチョット違うナ?。地域に10000本もあるのに、梅林のスケールの大きさをあまり感じない。

全体をみて綺麗な光景があまりないなぁ〜。むしろ個人の庭先とか通りすがりの道沿いに、小綺麗な梅林が有ったり、優雅な梅花が覗いたり...。

鎌倉以来の歴史ある地域らしいけれど、街が近いからかな、商業生産が発達て、余分な土地空間がなくなったんだな。緩やかな丘陵地を眺めるだけではチョットつまらない。

といって撮りたいと思ったところには、立ち入り禁止の警告があったりする。

 

一路目指した甘南備山は「R307」を歩いたのが失敗だった。次回は京田辺から生駒山に向かって逆走してみたい。

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