2012/03/03  晴

 

 

南部役場前バス停→南部梅林→JR南部駅

   
 

まずは目慣らし、足慣らし...、年末に両眼の白内障、緑内障の手術をしたもんだから今尚不十分である。でも手術から2ヶ月をすぎて気候も寒さが和らいでくると、梅見のシーズンがやってきた。慣らし運転にもってこいな季節になったもんだ。

(和歌山)南部梅林が今が見頃だって、あわよくばついでに岩代大梅林も廻ってみようと勇んでしまったが...。きれいな花の咲いてる梅の木は、これから梅干の実をつけるのかな?。よく手入れされていて無料で見学するのは気がひけるなぁ〜と思っていたら、途中に料金(250)を徴収するところがあった。

全山梅林というよりも、全地域が梅林で埋まってるようで、まさに地域の産業主体になってるようだ。梅の実の採取まで手入れが続けられるんだろうね、一本一本がみな美しくご苦労様です。

なんば駅から(8:10発)みなべ役場まで10:30に着いてしまう、便利なコースがあったもんだ。ところが大阪に向いては、高速バスもJR電車も1本/時間しか無いのに、発射時間がほぼ同じでバスに乗り遅れると電車にも乗り遅れてしまう...ストレスが溜まるナ。

歩行 12.5Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A 

   

     南部梅林@

みなべ役場前に着いて周囲を見渡せば、山はみえるけど海はみえない。ハテ?現在地は?。手持ちの地図上での現在地がわからない。みなべ役場前バス停は道路横にチョコンとあるだけで、人っ子一人いてないぞ。

普段は間道を歩きたがるんだけど、南部梅林の方向性がわかるまでは広い公道を歩く事になる。と...見えてきました「南部梅林」を示す赤い旗。

一帯は山といわず、民家の軒先から田んぼまで梅林で埋め尽くされているようだ。木々の間は一定の間隔が保たれて整然と植えられている。

     南部梅林A

梅林内はAコース、Bコースが用意されてるらしいが、今日はAコースを歩いたようだ。尾根沿いに周回しながら梅林を観察できるようで中々の贅沢感を伴うな。

山上から見下ろす景色よりも、麓から梅林を通して見上げる景色のほうがよかった。

和歌山県の山は、ミカン山だったり、桃の山だったり、柿山だったり、干し柿の山だったり、梅林の山だったりと色々と...。大阪にあるぶどうの山は無かったのかな?...。

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