2011/12/10  晴

 

 

追分駅→逢坂山→小関峠→長等山(?)→如意ヶ岳→大文字山→法然院→蹴上駅

   
 

大文字山!、今日は4回目登山となる、毎回違った道をということで、チョット分不相応になったか知らん(ノルディックウオーキングなのに)。まぁ、山は低いし斜面は緩やかそうだし、古道だし...。

体調不安で悶々とする日があるなぁ〜。何時まで続けれるのか考えてしまう。迷いがあるのか地図と眼鏡を忘れてしまった、仕方ないと「Uターン」を恐れずGPS頼りに前進する事になる。

一帯に「大文字山」以東は、道の細いのはよしとしても、案内等が少なく不案内な者には甚だ心細いもんだな。今日は2箇所で間違ってしまった聞けば山主さんに個人の人が多く、歓迎されてないんだろな。それでも道そのものは、危険なところはなくて安全な道といえるだろ(京都、琵琶湖の往来の古道かもね)。

大文字火床から未踏の法然院に降りた、最短だけに降り一辺倒の道だった。曇り空で余り陽のささない法然院界隈は、紅葉が少し残って美しく静かな風情が続く(このへんが箕面と違うところだな)。

歩行 15.0Km   GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B

   

     追分から逢坂山、小関峠   展望

追分駅から20分も歩くと、「逢坂山」南側登山口に着く。歩かれる人は少なさそうだが、幅広の尾根道が続く。落葉の道がどこまでも続いて、散策用に適した道だったな。

琵琶湖の展望を楽しんだ後、さらにふかふかの落ち葉の道を小関峠に下山する。対面にある山道を進むのだが、以前歩いた「小関越え」の時は、ハイカーで一杯だった峠も今日は誰もいない。

緩やかな道を進むと、やがて三井寺方面へ分岐する2差路(T字路)に着く。この分岐を誤って今日の迷走(予定外)が始まってしまう。

     長等山、如意ケ岳、大文字山、法然寺

まもなく三井寺方面へ分岐箇所があった。が、ここの案内は説明不足だなぁ〜、地図を忘れた我輩は疑いも無く反対側に左折して、結局林道に降りてしまったのだ(これが一度目の間違い)。実際は三井寺方面へ右折すれば、程なく目的の分岐があったのだろうね。

長等山は三角点を含めて3箇所あるのかな?、という話をネットで見るが今日はその長等山?を縦走したのかも知れない。三角点も山名も無かったが、とにかくも「如意ヶ岳」への道に乗れた事になる。安心した。

暫く進むと関電の作業道(プラスチック階段)が合ったもんだから、疑いも無く安心して降りてしまったら行き止まりになり、暫く迷走してしまった(今は使われて無いのかな)。途中まで登り返すと運良く同年輩のハイカーにあって事なきをえた(本日、二度目の間違い)。直角に曲がるところを直進したらしいが、ここに案内もなく、作業階段が続いてたもんだから道草をしてしまったのだ。

程なく如意ヶ岳山頂にある通信施設の東側に到達した。以前、通信施設の西側に来てるから、本日の目的の縦走が達成できたことになる。

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