2011/09/24  晴

 

 

高井バス停→仏隆寺、上俵集落、西光寺(室生)、門森峠、→室生口大野駅

   
 

秋を覗きに行こう、仏隆寺の彼岸花が見頃だそうだ。桜の季節に2度ほど来てる仏隆寺、室生に抜ければシーズンに備えてちょうど良い体慣らしというわけだ。

榛原駅にハイカーが集結?、大勢が屯している。バスを利用したのは13名だったけど、仏隆寺には先着者が既に大勢がいて、後続者も次から次とやってくる。バス便は1便しかない筈だ、察するに榛原から歩く人たちが多いのだろう。

そういう団体の人達をみて、以前は私よりも「高年の人が多かった」筈なのに、今は同年輩の人ばかりと思ってしまう。月日が過ぎて、世代交代が進んだのかなぁ〜、一抹の寂しさを感じてしまう。あと何年歩けるのだろう?...。

歩行 15.9Km       GPS_ダウンロード                    GPS軌跡@ A B

   

     初めての彼岸花(仏隆寺)@  初めての彼岸花(仏隆寺)A

秋空というにはちょっと早いのかな?、でもいい天気、普通に歩く分には汗も掻かないね。それにしてもここは有名なんだ、バスの便もないのに後続がどんどんやってくる。

明日香近辺の平地に咲く彼岸花と違って、ここの彼岸花は丘(山)の斜面に咲くんだなぁ〜...。私のレンズでは花一厘の美しさが中々撮りづらく、風景画として考えてしまうんだよな。

色んな角度を探して堪能させてもらったんだけど、余りにも「赤」が多すぎて「血」が一杯...これって過剰反応だよね。

大きな「田んぼの空間」に、添えられたように咲く彼岸花がいい(子供の頃の郷臭かもね)。

     上俵集落、西光寺(室生)、門森峠、大野寺

春先に「三郎ヶ岳」登山した時に、歩いた「上俵」地区によってみた。夏の深く、黒っぽい緑に覆われて、期待したようではなかったが大きな空間があった。

峠一つ隔てただけの室生の里、同じように秋が近付いてると思っていた。なのに彼岸花は無く、コスモスの花も無く。寺にもよらずに東海自然歩道を大野に向かう

門森峠に団体さんが休憩していた。平均年齢は一つか二つ上かな?、以前はもっと離れていた筈なのに。まぁ、私は単独だから70までは歩き続けるぞ!。

 

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